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internetに関するmitsuki_engawaのブックマーク (110)

  • 中国DNSルートサーバ停止事件でNetNodが調査経過公表:Geekなぺーじ

    先日の「中国国内ルートDNS停止事件 雑感」の続報です。 I Root Serversを運用管理するNetNod社CEOのLindqvist Kurt Erik氏がdns operationsメーリングリストに調査の経過に関する情報を送信しました。 まだ調査は続行中のようですが、ひとまずNetNod社が把握している状況が声明として公開された形です。 「[dns-operations] Odd behaviour on one node in I root-server (facebook, youtube & twitter)」 これを読んだ感想ですが、思ったよりもややこしい話になるかも知れませんね。 場合によっては、中国からi.root-servers.netが撤退せざるを得ない状況が生まれてしまうのかも知れません。 以下、中国DNSルートサーバ事件のその後と、それに関する私の妄想です

  • 中国国内ルートDNS停止事件 雑感:Geekなぺーじ

    先日、「中国国内に配置される、DNS ルート・サーバーが閉鎖された?: Agile Cat ― Azure & Hadoop ― Talking Book 」が、はてなブックマーク上で話題になっていました。 さらに、「インターネットインフラ界のネタフル」的存在だと勝手に私が考えているyebo blogさんの記事も話題になっていました「中国にあるDNSルートサーバが不審な動きをして停止」。 最初にニュースを見た時には、結構衝撃を受けたのですが、今回の事件に関して色々調べてみた結果、実はかなりショボイ事件なのではないかと思い始めました。 今回の事件は、何か新しいものというわけではなく、単なるオペミスで数年前から存在している体制が漏れただけっぽい気がします。 個人的な私の雑感ですが今回の件は、「中国国内用のインターネット検閲システムが中国国外に漏れた結果、チリのISPに影響が出た。I DNSルー

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2010/03/30
    「すげー!中国がDNSいじってるのは知ってたけど、それが外に漏れたのははじめてじゃね?」
  • Geekなぺーじ : トップレベルドメイン「.canon」と「.日本」

    3回目のgTLD追加は、過去2回のように個別のgTLDを発表するのではなく、申請者が任意のgTLDを申請できるようにするという方向性でした。 これにより、過去2回とは異なり、募集期間が区切られなくなり、gTLD数の上限も撤廃されました。 申し込みに必要な条件が従来に比べて大幅に緩和されたという特徴もあります。 このようなgTLD導入プログラムの勧告がICANNに提出されたのが2007年9月で、ICANN理事会にて承認されたのが2008年6月です。 その後、「新たなgTLD応募者用ガイドブック草案(Draft Applicant Guidebook、現在はバージョン3)」が公開/改訂されていきました。 このgTLD導入プログラムの申請開始は今年中に行われる予定のようです。 gTLDにも、意義申し立てや紛争処理などの仕組みはありますが、基的にクレームが発生した後の対応となります。 ドメインの

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2010/03/21
    (DNS内では)最後のかつ究極的なネームスペース争奪になるのかな……?
  • 高木浩光@自宅の日記 - ノード数水増しは不適切な設計のクローラによる不慮の事故だった

    ■ ノード数水増しは不適切な設計のクローラによる不慮の事故だった 前回の日記の件、大阪市立大学の研究実施責任者より連絡を頂いた。前回、可能性として、 誤報を誘発するためにノード数を水増しした何者かによる愉快犯 ――(A) 大阪市立大学の正当な研究用のWinnyクローラが、異常な設計になっているために引き起こされた、不慮の社会的混乱事故 ――(B) 大阪市立大学の研究の目的自体が、偽ノードを大量に発生させることによる何らかの実験(たとえば、通常のWinny利用を阻害する目的など) ――(C) の3つを挙げたが、(B)であるとのこと。大阪市立大学では、P2Pファイル共有ネットワークにおける検索キーワードの流行が時間的にどう変化するかを統計的に分析する研究を進めていて、統計的推定のためには、データの収集頻度を増やす必要があるということで、クローラをマルチスレッド化する改造を年末に行い、年始より稼

  • WIDE : Press Release : WIDEプロジェクトIRCワーキンググループによるIRCサーバ運用終了について

    WIDEプロジェクト WIDEプロジェクト、および、そのワーキンググループであるIRC-WGでは、これまで研究活動の一環として、日におけるIRCサーバネットワークの一部の運用を支援して参りましたが、このたび、IRCに関する研究体制の見直しを行った結果、IRC-WGによるIRCサーバネットワークの運用支援を終了することと致しました。 これに伴ない、以下のDNS名によるIRCサーバのサービスが終了します。

  • Geekなぺーじ : Google Public DNS解説と個人的妄想

    前回書いたGoogle Public DNSに関する記事があまりに説明不足なので、補足文章を書く事にしました。 今回のGoogle Public DNSは、単なるオープンDNSサービスでは留まらず滅茶苦茶凄過ぎていて、ある意味インターネット全体のありかたを変えてしまう可能性さえあると個人的には思っています。 何故そう思っているかを含めて、色々書いてみました。 以下の文章は多くが公式発表からの引用ではなく、その他の外部観測情報を元にした推測や個人的な妄想が入り交じっているので、内容に関しては各自で考えて判断をお願いします。 Google Public DNSでウェブ閲覧が高速化するの? とりあえず、背景や技術はどうでも良いから「高速化するかしないかだけ知りたい」という方々が非常に多い気がするので、個人的なGoogle Public DNS高速化に関しての考えを最初に書きます。 「Google

  • Cookie 今昔物語 - はてなるせだいあり

    概要 Cookie の不幸な歴史と現状、そして将来についてまとめた。 仕様はどこにあるか Web 上の様々な規格は、誰かが定め、それに皆が合わせるという形で動いている。しかし、Cookie の仕様は誰が決め、どこで規定されているか知っている人は、意外と少ないのではないかと思う。W3C や IETF だと思っている人が多いのではなかろうか。 正解を言ってしまうと、定めたのは 1994 年、Netscape Communications 社であり、文書は http://wp.netscape.com/newsref/std/cookie_spec.html で公開されていた。アクセスしてみればわかる通り、このページはもう存在しないし、Netscape 社自体が AOL に買収されており、今は Mozilla になったというか、消えてなくなっていることを知っている人は多いだろう。当時の文書は例に

    Cookie 今昔物語 - はてなるせだいあり
  • Geekなぺーじ : 大変革が迫りつつあるインターネット

    IPv4アドレス枯渇が迫りつつあります。 現状では、再来年ぐらいに枯渇する事が予想されています。 このIPv4アドレス枯渇は、恐らくインターネットアーキテクチャに対して非常に大きな影響を与えます。 今、この瞬間にあるインターネットインフラと、3年後のインターネットインフラは結構違う形をしているのではないかと推測しています。 以下、何故IPv4アドレス枯渇がインターネットアーキテクチャの大変革をもたらすのかと、この問題の背景を説明したいと思います。 2つに分離するインターネット インターネットは戦時中の物資が少ない状況においても通信網が維持出来る事を想定して設計されています。 そのため、専用機器だけではなく、ありあわせの機器を繋ぎ合わせて通信が実現できることが重要な要素でした。 また、電話のような回線交換方式ではなく、パケット交換方式を採用して様々な種類の通信を同時に行える事も設計の柱でした

  • 東京めたりっく通信物語

    自費出版の「東京めたりっく通信物語」が送られてきた。筆者の東條巌さん(元東京めたりっく通信社長)からの献である。手書きのあいさつ状がそえられていた。「原の野郎!」が飛び出しますが、ご勘弁を、とあった。 何が書いてあるか、だいたい想像はできたが、早速読んでみた。最終章の冒頭にこの表現がある。正確に再録すると「原の野郎め、やりやがったな」である。 都合の悪い記事を書かれて怒る経営者がよく口にする言葉である。確かに私がその日の朝刊に「東京めたりっく経営危機」の原稿を書いた。東條さんが記事を読んで怒鳴ったとしても不思議ではない。 彼は著書で、記事をまったく予期していなかったと書いているが、その数行後に「資金調達の手段として、強力なパートナーの出現を期待する旨、記事にでもしてくださいな、と喋ったことも確かだ」と書いている。 真相はこうだったというにはヘンだと思いませんか。当事者が書く真相ものには、

  • 東京めたりっく通信物語ができるまで - 地域情報化考

    2008/04/21 17:26:44 三田 守久 言わずと知れた、あの「東條 巌」氏の著書である。 私家版、非売品であるから、ここで書評を述べるのはどうかとも思うが、いずれべつのかたちで出版されるであろうから、それに先駆けての書評ということでご容赦いただきたいと思う。 東京めたりっく通信株式会社(TMC、ところによっては「東めた」と略記されるときもある)については、すでに多くのひとびとの知るところではあるけれども、それがじつはその起業よりずっと以前からあった構想の延長線上にあることを知るひとは少ないのではないかと思う。 日のインターネット「劇」の幕開けは、1993年に商用サービスを開始したインターネット・イニシアティブ株式会社(IIJ)ということになろうが、そ れからわずか2年後の1995年には東京インターネット株式会社(Tnet)がサービスを開始(発足は1994年末)している。 TM

  • 【連載】ブロードバンド“闘争”東京めたりっく通信物語

    【連載】ブロードバンド“闘争”東京めたりっく通信物語55.ジャフコ社長の感動的な言葉「社会変革に貢献できたことを誇る」

    【連載】ブロードバンド“闘争”東京めたりっく通信物語
  • 伝書鳩はインターネットより早い?:Geekなぺーじ

    「南アの通信会社、データ転送速度で伝書バトに敗北 - ITmedia News」という記事がありました。 私が最初に記事を見たのはITmediaでしたが、様々なところで報道されているようです。 一見、「南アフリカのネットワーク遅い!(笑)」と言いたくなりますが、良く考えると何かが変です。 まず、最初に「伝書鳩の方が早い」というのは日国内でも発生する可能性があります。 昨今では大容量メモリカードが小型化しています。 ちょっとしたメモリカードであれば、インターネットで転送するよりも十分早くなります。 実際に簡単な計算を以下にしてみます。 数値をわかりやすくするために8Mbpsで考えます。 まず、8Mbpsは8 Mega bits per secondなので、1秒間に8*1024*1024ビットの情報を転送できます。 PCなどでファイルを保存するときの単位はbit(ビット)ではなくByte(バ

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/09/11
    東京めたりっくとかがNTTを向こうにまわしてがんばってた、ADSL黎明期の「あんな」雰囲気なのかなー。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/09/10
    ↓ケーブルがサメとかネズミにかじられたケースはあったよーな。
  • 南アの通信会社、データ伝送の速度で伝書鳩に敗北 (ロイター) | エキサイトニュース

    [ヨハネスブルク 9日 ロイター] 南アフリカで、通信会社大手テルコムのインターネットの遅さにいら立ったIT企業が9日、データカードを伝書鳩の脚に付け送ってみたところ、圧倒的に速く届くことが分かった。  南ア通信(SAPA)によると、生後11カ月の鳩「ウィンストン」は、ピーターマリッツバーグ近郊にあるオフィスからダーバンまでの80キロを1時間8分で飛び、データをダウンロードする時間を含めても2時間6分57秒だった。  一方、テルコムを使った伝送では、この間にデータの4%しか送ることができなかった。  南アフリカでは、インターネットの回線容量が不足している上に、通信料が高額。同国で来年開催されるサッカーワールドカップ(W杯)の前に、海底に1万7000キロの光ファイバーケーブルを敷き、アフリカ東部と南部を世界のほかの地域とつなぐプロジェクトが完了すれば、状況は改善されるとみられている。

  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード違法化反対家の知られるべき実像

    ■ ダウンロード違法化反対家の知られるべき実像 あるきっかけで、あるダウンロード違法化反対家の人の、自宅のものと思われるIPアドレスを知ってしまった。知ることができたのは、2007年と2008年のいくつかのある日におけるIPアドレスである。そのIPアドレスを手元のWinnyノード観測システムの接続ログと突き合わせてみたところ、5回の日時において、WinnyノードのIPアドレスとして観測されていたのを見つけた。 それらのIPアドレスがソースとなっていたキーを抽出し、16日の日記の方法で視覚化したところ、図1のとおりとなった。 他の区間でどうだったかを調べたいところだが、2007年の部分と2008年の部分では、ISPが異なっており、ポート番号も「4857」と「3857」という具合*1に違っていた。 一般的に個人宅に割り当てられるIPアドレスは時々変化しており、それを追跡することは通常、簡単でな

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/08/31
    いろんな意味で吹いた/システムが「管理されない」ことは、普通なら運営者に委託してるプライバシーの管理も事実上放棄してる、ということになるのか。
  • メールアドレスのパーセントの意味 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    20代後半前後のメンバーで「最近の10代後半前後のML参加者が(名乗りや署名無しで)1行メールをMLに投げてくるのは携帯文化なのかなぁ」「自分は他の人が名乗っているのを見てなんだこの文化はと思いつつ合わせた」「『なんだこれは』といえば『ほげ@ふが%ぴよです』とかなんだこれは!って感じだなぁ、@まではまだしも%って。」「%って何?」「定義は知らない」という会話をしました。%の話を持ち出したけど定義を知らなかったのが僕なので責任を取って(?)Twitterに投げてみました。 結果、かなり興味深いことがわかったのでまとめ: A c/o BでB様方A様になるので一時的にBにいるAさんがA c/o Bになるのはとても自然ですね。様方(care of)→c/o→%→一時的な場所→状態、という流れが一番自然かなぁ。記号はググれないので調べづらい。気でやるならMLやNetNewsのアーカイブを舐めて1行

    メールアドレスのパーセントの意味 - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 日本でインターネットはどのように創られたのか?:Geekなぺーじ

    「日でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録」というを頂きました。 研究室に数冊置いてあったものを1冊頂いた形です。 このはWIDE Projectの20年史です。 個人的な感想としては、このは全体的に歴史や研究内容が淡々と書かれているという感じがします。 各節毎に別々の人が書いている事もあり、全体としての流れというものはあまり無く、一部報告書的なところもあります。 価格も3990円と高価で、恐らく数が売れないことを前提としているだろうと思えます。 しかし、一部の内容は当に「日のインターネットが出来上がっていく」という過程を技術者の視点から示したものです。 そのため、このは日でインターネットというものがどのように出来上がっていったかという話に関しての歴史書に近い部分もあります。 このような書籍が参考文献として参照できる形で出版され

  • どのようにしてインターネットはルールを確立したのか | taro-nishinoの日記 | スラド

    去る4月7日は、RFCの40回目の誕生日でした。 最初のRFCを書いたと言われるSteve Crocker氏が、ニューヨークタイムズ紙に回顧録を書いておりました。そのタイトルは、ずばりHow the Internet Got Its Rulesです。 一読したところ、痛く感銘したので、以下に私訳を載せておきます。 どのようにしてインターネットはルールを確立したのか 今日はインターネットの歴史の中で、重要な日である。即ち、Request for Commentsとして知られるものの40回目の記念日なのだ。技術的なコミュニティ以外では、多くの人がR.F.C.について知らないが、これらの慎ましやかなドキュメントは、インターネットの内部の仕組みを形成し、インターネットの成功に重要な役割をしている。 R.F.C.が生まれた時は、World Wide Webが無かった。1969年の終わりですら、4つの

  • RFC、40周年 | スラド IT

    1969年4月7日にRFC 1が発行されてから40年を記念するRFCが、RFC 5540: 40 Years of RFCsとして発行されている。この10年間は、1998年10月16日にJon Postelが死去したことにより、それまで個人で行われていたRFCの編集作業に大きな変革がもたらされた10年だった。インターネットの重要性が増すにつれ、RFCの発行数も上昇を続けており、RFC 2555: 30 Years of RFCsからこの10年間で、それまでの30年間に発行されたRFCの数を超える数のRFCが発行されている。

  • WIDEプロジェクト『日本でインターネットはどのように創られたのか』 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録 作者: WIDEプロジェクト,村井純出版社/メーカー: インプレスR&D(インプレス)発売日: 2009/03/25メディア: 単行購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る WIDEプロジェクト20周年記念ということで、WIDEの公式っぽい20年史、といった。20周年に寄せるメッセージの中に石田晴久さんが含まれていたりするのをみるとつい天を仰いでしまったり。やっぱりこういう風に、オフィシャルな形で歴史が編まれるのはいいですね。もちろんそれとは別に、偏った視点からの歴史が語られるのも興味深いとは思いますが、そのような逸脱が許されるのも「正史」があるからこそ、ということもあるでしょうし。 個人的には最後の「あとがきにかえて」で、「『bit』編集長から見たWIDE 20 ye

    WIDEプロジェクト『日本でインターネットはどのように創られたのか』 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。