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2009年9月11日のブックマーク (4件)

  • 東京めたりっく通信物語

    自費出版の「東京めたりっく通信物語」が送られてきた。筆者の東條巌さん(元東京めたりっく通信社長)からの献である。手書きのあいさつ状がそえられていた。「原の野郎!」が飛び出しますが、ご勘弁を、とあった。 何が書いてあるか、だいたい想像はできたが、早速読んでみた。最終章の冒頭にこの表現がある。正確に再録すると「原の野郎め、やりやがったな」である。 都合の悪い記事を書かれて怒る経営者がよく口にする言葉である。確かに私がその日の朝刊に「東京めたりっく経営危機」の原稿を書いた。東條さんが記事を読んで怒鳴ったとしても不思議ではない。 彼は著書で、記事をまったく予期していなかったと書いているが、その数行後に「資金調達の手段として、強力なパートナーの出現を期待する旨、記事にでもしてくださいな、と喋ったことも確かだ」と書いている。 真相はこうだったというにはヘンだと思いませんか。当事者が書く真相ものには、

  • 東京めたりっく通信物語ができるまで - 地域情報化考

    2008/04/21 17:26:44 三田 守久 言わずと知れた、あの「東條 巌」氏の著書である。 私家版、非売品であるから、ここで書評を述べるのはどうかとも思うが、いずれべつのかたちで出版されるであろうから、それに先駆けての書評ということでご容赦いただきたいと思う。 東京めたりっく通信株式会社(TMC、ところによっては「東めた」と略記されるときもある)については、すでに多くのひとびとの知るところではあるけれども、それがじつはその起業よりずっと以前からあった構想の延長線上にあることを知るひとは少ないのではないかと思う。 日のインターネット「劇」の幕開けは、1993年に商用サービスを開始したインターネット・イニシアティブ株式会社(IIJ)ということになろうが、そ れからわずか2年後の1995年には東京インターネット株式会社(Tnet)がサービスを開始(発足は1994年末)している。 TM

  • 【連載】ブロードバンド“闘争”東京めたりっく通信物語

    【連載】ブロードバンド“闘争”東京めたりっく通信物語55.ジャフコ社長の感動的な言葉「社会変革に貢献できたことを誇る」

    【連載】ブロードバンド“闘争”東京めたりっく通信物語
  • 伝書鳩はインターネットより早い?:Geekなぺーじ

    「南アの通信会社、データ転送速度で伝書バトに敗北 - ITmedia News」という記事がありました。 私が最初に記事を見たのはITmediaでしたが、様々なところで報道されているようです。 一見、「南アフリカのネットワーク遅い!(笑)」と言いたくなりますが、良く考えると何かが変です。 まず、最初に「伝書鳩の方が早い」というのは日国内でも発生する可能性があります。 昨今では大容量メモリカードが小型化しています。 ちょっとしたメモリカードであれば、インターネットで転送するよりも十分早くなります。 実際に簡単な計算を以下にしてみます。 数値をわかりやすくするために8Mbpsで考えます。 まず、8Mbpsは8 Mega bits per secondなので、1秒間に8*1024*1024ビットの情報を転送できます。 PCなどでファイルを保存するときの単位はbit(ビット)ではなくByte(バ

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2009/09/11
    東京めたりっくとかがNTTを向こうにまわしてがんばってた、ADSL黎明期の「あんな」雰囲気なのかなー。