初めてカンファレンスでStanding Ovationを見たのは、2001年の秋のことでした。 9.11の衝撃も覚めやらぬ、というより、その余波の炭素菌騒動の最中、フロリダで行われた the 1st Ruby Conference。このカンファレンスで、初めて海外のRubyistたちの前に立ち、Rubyについて、人間について、そして楽しさ(fun)の大切さについて語りかけたまつもとさんに対し、Rubyistたちはみな立ち上がり、日本からはるばるやってきたRuby作者へ惜しみない拍手を与えてくれたのでした。一緒にいた私(や青木さん)にとっても、それはそれは貴重で感動的な光景でした。 http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/31889 日曜のDave Thomasの講演の時に総立ちになったとき、思い起こしたのはもち