[将棋・第49期棋王戦第3局 新潟対局]現在の状況は?最新の状況を速報・テキストライブ 藤井聡太棋王VS伊藤匠七段
毎年、多くの学部生の方が聴きにきてくれます。今年もそうなることを願いつつ。 <産む/子を持つ>をめぐるジェンダーの磁場 2009年11月14日(土)午後1時30分(午後1時開場)〜午後5時 早稲田大学 8号館B107教室(早稲田キャンパス南門を入って左手) (地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩5分、またはJR・西武新宿高田馬場駅より都バス早大正門前下車) 妊娠、出産は身体と文化の、産む人間と医療システムの、そして個人や家族と社会の要請がせめぎあう、ジェンダー研究上極めて重要な問題群をはらんだテーマです。現代日本では、産科医療の危機が叫ばれる一方、「結婚した男性と女性の間の出産」という大きな規範から外れた場所で<子産み>を経験する人々には、まだまだ十分に焦点が当てられているとはいえません。 第9回を迎えた今回のシンポジウムでは、「産む」ことをめぐるこうした様々な日本の問題群に三者三様の切り口でパネ
この週末、JICAのプログラムでスリランカから来日しているドクターの一泊ホームステイをお引き受けした。 ふたを開けてみたら、なんと彼女は産科医で、家族計画も仕事の一部だという。さっそくスリランカのリプロ事情を伺った。 スリランカは中絶が禁止されている。「ネットでみたら、実際にはけっこう多いみたいですね」と言ったら、illegal abortionがあること自体は認めたが、彼女自身は中絶にはノータッチだそうだ。(彼女は自らをob&gynとは言わず、obstetricianと言っていた。) 既婚者で子どもも2人いる30代半ばのこのドクターは、国の公衆衛生部門で働いている。そんな彼女が日本のリプロ事情を知って一番驚いたのは、「シングルマザーがいないこと」だとか。スリランカでは、「母親になるのは誇らしいこと」なので、独身でも妊娠したら多くの女性が産むのだそうだ。「だれがサポートするの?」と聞いたら
国内で年間約3500人の女性の死因となっている子宮頸(けい)がんを予防するワクチンが、29日に開かれる厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会で承認される見通しとなった。頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因。感染前のワクチン接種によって、頸がんの原因の約7割を占めるHPVの感染予防が期待できる。女性にとっては朗報であると同時に、接種開始年齢や費用など解決すべき課題も多い。(長島雅子) ◇ ◆唯一予防が可能 子宮頸がんは世界で年間約50万人が発症し、約27万人が死亡している。女性のがんとしては乳がんに次いで2番目に多い。 国内でも年間1万人以上が発症し、約3500人が死亡していると推計される。30代後半から40代に多いが、最近は感染原因である性交渉の低年齢化などが影響し、20〜30代の若い患者が増えている。 ワクチンによる予防手段があるため「予防できる唯一のがん」と言
不妊治療を行う医師らでつくる日本生殖医学会(岡村均理事長)は、夫婦以外の第三者から提供された精子・卵子を使った非配偶者間の体外受精を認める方針を決めた。 兄弟姉妹や友人からの精子・卵子提供も認める。学会の倫理委員会は来年3月までに実施条件を定めた指針を策定する。 非配偶者間の体外受精は、厚生労働省の生殖補助医療部会が2003年、「匿名の第三者」に限り精子・卵子提供を認める報告書をまとめたが、その後の法制化は進んでいない。学会による初の指針が策定された場合、国の規制がないまま、非配偶者間の体外受精の実施が医療現場で一気に進む可能性も出てきた。 倫理委員会は昨年3月から、9回にわたりこの問題を検討。自分の精子や卵子を使って子どもを得ることができない夫婦を対象に、精子・卵子の提供を受けることを認めることで合意。「匿名の第三者」だけでは精子や卵子の提供が得られにくいため、提供者の範囲を兄弟姉
2008 年7 月6 日 北海道千歳市で行われた、J8 ジュニアサミットの千歳宣言です。 **************** 私たちは、バルバドス、カナダ、コートジボアール、フランス、ドイツ、イラク、イタリア、日本、キルギス、モンゴル、ネパール、ロシア、南アフリカ、英国、アメリカ合衆国から集まったJ8 サミットの代表39 名です。 G8 首脳の皆さまには、若者の声を聞く義務があると私たちは信じています。 若者の意見が無視されることなく、過去のJ8 宣言およびこの宣言が行動に移されることを強く望みます。 同時に、若者が共に問題に取り組めるよう、私たちもG8 政府に続いて行動しなくてはなりません。 私たちの考えを「今」実行し、未来へ引き継いでいこうと考えます。 ■気候変動への取り組み 国際条約 私たちは京都議定書に続く国際条約が必要だと考えます。すべての国を含む条約を制定し、温室効果ガス排出量削
ブラジルのニッケイ新聞(日系新聞)4月23日のサイトに「計画外妊娠が4割の実態」という記事が載っていました。そこでブラジルの中絶事情を調べようと検索していたら、WHOで世界の中絶事情(合法的中絶を受けられる理由)の2007年統計が発表されていることに気づいたので、そちらを紹介します。 ↓ ↓ ↓ World Abortion Policies 2007 1999年の同じ報告と比べると全般に自由化が進んでいることが分かります。数値上、一箇所だけ退行が見られる(1997年に比べて2007年の発展途上国の「女性の生命を脅かす場合の中絶」を許可するパーセンテージが減っている)のは、2006年12月のニカラグア政府による中絶全面禁止が影響していると思われます。 ニカラグアの中絶禁止については、ロイターが2007年10月3日に次のように報じています。 ニカラグアの中絶禁止法で女性が多数死亡=人権団体
本日付読売オンラインで「8年前の中絶 今も後悔」という身の上相談を見つけました。 40歳代女性。8年前に中絶しました。愛する人の子だからどうしても産みたかったのですが、相手の男性は子を望みませんでした。何度も頼みましたが「認知できない」と言われ、父のない子を産んでいいものか、一人で育てることができるのかと悩みました。誰にも相談できませんでした。 泣きながら手術台に乗った日のことは今も鮮明に覚えています。大切な大切な命を奪ってしまい、人殺しの罪を一生背負っていくことになりました。 最近、未婚の母とその子どもを巡る社会環境は少しずつ変わってきています。あの時産んでいればよかったなどと、いろいろなことが頭に浮かぶようになりました。あの時に戻りたい、子どもに会いたい、そればかり考えています。目を腫らして眠りにつく毎日です。私はどうすればいいのでしょう。(神奈川・N子) 回答者は、3歳児神話や母性神
ジェンダー研究のフロンティア 第四巻 テクノ/バイオ・ポリティクス 科学・医療・技術のいま 作者: 舘かおる出版社/メーカー: 作品社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本 クリック: 260回この商品を含むブログ (3件) を見る 送り状は拠点リーダーの戒能民江さんの名前でしたが、実際に送ってくださったのは編者の舘かおるさんか、あるいは著者のお一人である小川眞里子さんか。ありがとうございました。 ところで、出版元の作品社のHPは、なんだあれは。なぜJAVAが走り出す。 →ほかのタブで表示してたページとなぜか干渉してたせいらしい(原因不明ともいう)。それにしても、新刊案内のところに「装丁・内容・著者(訳者)・目次など細かい情報も載っております。」と書いてあるのに、このシリーズ、目次は載ってない。 ということで、自分で目次を打ってみるよ。 目次 序文(舘かおる) 第I部 テクノサイ
70年代のアメリカウーマンリブの中から生まれた月経吸引器「Del-Em」。妊娠のごく初期の中絶を女性たち自身が行うことができるという画期的な器具です。 これについて以前書いたときに、Del-Emの意味は、delete embryo(胎児を除去)か、delete them(それらを除去)みたいな意味ちゃうかな〜と書いたのですが、違ってました!! しかも、Del-Em開発者のひとり、ロレーヌ・ロスマンさん本人から、直メールが来たんですよ。ぎゃ〜〜〜〜!! 受けとったときはもう興奮のるつぼでした。 そのメールによれば、Del-Emは、"Device for Lessening Menstruation"(月経(量)を軽減する器具)とのこと。Delはいいとして、、、Emないやん、と突っ込む気持ちもないではないですが*1、やはり月経を中心に考えた器具という点は強調しておく必要があったんだろうなあ、、
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