225-2(1100)ビューティ・サロンの社会学 ジェンダー・文化・快楽 ポーラ・ブラック、新曜社、2008 「質的研究」の事例の一つ。セラピスト18名、客23名に対するインタビュー、ビューティ・サロンでの観察およびセラピー体験、ビューティ・セラピー講座など傍証的派生事業への参加とインタビュー、業界団体インタビューおよびその資料検証、そして150冊の文献。 インタビューのコーディング処理から、解釈へ、階級、ジェンダー、人種と言った理論の折衷主義的アプローチをとりながらも、女性の生活からの視点で分析を心がけたという。テクストに厳格に、自分の解釈を明確に、まとめている、と。それってどういうことだ? 結局、説得されるか否か、納得が行くかいかないか。かな。 で、結果として言えば、それほどおもしろい本ではなかった。インタビューのテクストが文献からの引用に比べて圧倒的に少ないからだ。 セックスワーカー
中国の女性やジェンダーに関するニュースを中心に紹介させていただきます。ときに日本の問題も取り上げます。 2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » さる3月12日、北京で、国連ジェンダー主題活動グループ[聯合国社会性別主題工作組]と全国婦連との共催による「ジェンダーとスポーツ[社会性別与体育]」討論会がおこなわれました。 この席で、全国婦連国際部長の鄒曉巧さんは「スポーツの領域においては、依然としてジェンダー不平等の問題が存在しています。男女の選手に対する資源の分配は不公平であり、女性コーチと女性は、指導と管理のポストで比率が低く、社会には女性のスポーツに対する各種の偏見があります」と指摘しました。 2003年の時点で、中国の国家体育総局と直属単位において、局クラスの女性幹部は20人で、全体の人数の12
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