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2009年9月29日のブックマーク (3件)

  • 性分化疾患新生児:男女の判定にガイドライン 症例調査へ - 毎日jp(毎日新聞)

    染色体やホルモンの異常により、外見で男女の区別が難しい新生児が約2000人に1人の割合で生まれているとされる。いずれかの性に近づける医療にあたる際、医師が誤った判断をしているケースが問題化している。染色体や性腺からみるとほぼ女性である子に対し、男性ホルモンを投与していた例もある。日小児内分泌学会(藤枝憲二理事長)は医療機関が性別を判定するためのガイドライン策定に向け、10月から初の症例調査に乗り出す。 こうした疾患は医学的に「性分化疾患」「性分化異常症」などと呼ばれる。以前は原因がほとんど分からなかったが、90年代以降に性が男女に分化する仕組みが急速に解明され、診断の精度が上がってきた。 しかし、同学会性分化委員会によると最近でも、外性器だけをみれば男性に近いが、染色体が女性型で卵巣もある子に過剰な男性ホルモンを投与し続けたり、外性器で男女の区別がつかない子が染色体検査もされぬまま性

    myriel
    myriel 2009/09/29
    日本小児内分泌学会、性分化障害(DSD)における男女の判定にガイドラインへむけた調査開始。
  • 子宮頸がん抑止に本腰 厚労省、ワクチン承認へ(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    国内で年間約3500人の女性の死因となっている子宮頸(けい)がんを予防するワクチンが、29日に開かれる厚生労働省の薬事・品衛生審議会の薬事分科会で承認される見通しとなった。頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因。感染前のワクチン接種によって、頸がんの原因の約7割を占めるHPVの感染予防が期待できる。女性にとっては朗報であると同時に、接種開始年齢や費用など解決すべき課題も多い。(長島雅子) ◇ ◆唯一予防が可能 子宮頸がんは世界で年間約50万人が発症し、約27万人が死亡している。女性のがんとしては乳がんに次いで2番目に多い。 国内でも年間1万人以上が発症し、約3500人が死亡していると推計される。30代後半から40代に多いが、最近は感染原因である性交渉の低年齢化などが影響し、20〜30代の若い患者が増えている。 ワクチンによる予防手段があるため「予防できる唯一のがん」と言

    myriel
    myriel 2009/09/29
    ウィルス感染が原因、つまり性感染症の一種とされる子宮頸がんワクチン承認への動き。asahi.com等にも記事があるが、いちばん詳しい? 産経らしい性モラルへの言及は控えめ。
  • 同性愛カップルの養子、情緒的発達に影響なし=研究 | 世界のこぼれ話 | Reuters

    [ニューヨーク 25日 ロイター] 養子を受け入れる側の両親が同性愛者であることは、子どもの情緒的発達には影響を与えないことが、最新の調査で明らかになった。 それによると、カップルが養子受け入れのプロセスに満足していて、収入が安定し、家族としてうまく機能していれば、情緒障害のリスクは減少するという。 研究に参加した東カリフォルニア大学社会事業学部のPaige Averett助教授は、「養子を受け入れる両親の性的指向は、情緒の発達に大きな影響を与える要素ではないことが分かった」と説明。一方で、「養子に迎え入れられる年齢や、それまでに性的虐待を受けていたかどうかは、影響を与えることも分かった」と付け加えた。 Adoption Quarterly誌に掲載された同研究では、子どもを持つ同性愛者のカップル155組を含む、米国の1400組のカップルを調査。フロリダ州の児童福祉制度の情報や、全米の同性愛

    同性愛カップルの養子、情緒的発達に影響なし=研究 | 世界のこぼれ話 | Reuters
    myriel
    myriel 2009/09/29
    カップルが養子受け入れのプロセスに満足していて、収入が安定し、家族としてうまく機能していれば、子どもの発達と養い親の性的指向には関連がないという米での研究。