CommunityConnect anonymously with professionals about work, pay, life and more.
IM飲み会2017で、アメリカの給与相場についての話をした(もはやIMと全く関係ないが、IM開発者の人生に関係があるということで)。会社に雇われてると、こういうトピックを書くには差し障りがあったり、自慢っぽくなったりしてしまうので、タイミングよく無職である今の間に、こちらにも書いておきたい。 内容を一言に要約すると、「シリコンバレーでは、ある程度の経験を積んだソフトウェアエンジニアの年収は3000万円に容易に達しうる」ということになる。 最近、アメリカでは人工知能系のエンジニアの給料は3000万とか4000万とかが当たり前らしい、というような噂をTwitterなどで見かけるが、こういった情報は、間違ってはいないが、完全に正解であるとも言い切れない。このあたりは、日本とアメリカの報酬システムの違いを知らないと、しっかりと理解できない。 USでのエンジニアの報酬システムの概要アメリカのテック系
給与制度は採用の上で需要な要素だ。企業の事業内容や環境だけではなく、どれだけの補償があるか、という点でジョインする決断を踏み切るきっかけになることも少なくない。 今回は日本のスタートアップであるモビンギが実際に取り組んでいる「オープランサラリーモデル」について、そしてその目的について、書き留めたいと思う。 シリコンバレーの企業 Buffer は従業員に向け、給与計算を見える化する Open Salary モデルを公開した。これはスタートアップの採用において、非常に画期的な方法である。応募者は面接を受ける前から予め、自分がどの程度の給与額になるのか、具体的な想像ができるからだ。 モビンギでは日本の現状に合わせ、シリコンバレー方式のOpen Salaryモデルに幾つかの変更を加え、インバウンドの採用ツールの1つとして活用している。全ての新規応募者に対し、初めての面談の際に給与計算モデルを共有し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く