ウェアラブルデバイスの中でも、スマートウォッチは人々からの注目を集める花型のデバイスだ。日本にも、スマートウォッチの開発に取り組むスタートアップが存在する。 IoT製品・サービスを開発・販売するVELDTは、2014年にスマートウォッチ「VELDT SERENDIPITY(ヴェルト セレンディピティ)」を発表した。 同デバイスは、腕時計としてのデザインにこだわり、アナログの文字盤に隠されたLEDライトと小型ディスプレイで、スマートフォンからの情報を通知してくれる。スマートフォンアプリとも連携し、収集したデータを表示してくれる。 まず、腕時計としての完成度が高く、ユーザはそこを気に入って「VELDT SERENDIPITY」を身につける。身につけてもらうことで、データの取得が可能になり、データを活かしたサービスが提供できる、とVELDT代表取締役CEOの野々上 仁氏は語る。 Apple Wa