競馬のG1レースジャパンカップは、このレースでの引退が決まっている1番人気のアーモンドアイが、コントレイルとデアリングタクトという無敗の3冠馬2頭との争いを制して優勝し、芝のG1で歴代最多となる9勝目を挙げて有終の美を飾りました。 東京・府中市の東京競馬場で行われたジャパンカップは、日本の馬として芝のG1で歴代最多の8勝を挙げているアーモンドアイと、ことしのクラシックレースで無敗で3冠を達成したコントレイル、それに、史上初めてひん馬で無敗の3冠に輝いたデアリングタクトの3頭の争いに注目が集まりました。 芝2400メートルで行われ、15頭が出走したレースは、序盤、6番人気のキセキが大きく逃げる展開となりました。 最後の直線で1番人気のアーモンドアイが先頭に立つと、残り100メートルは、追い上げるコントレイルとデアリングタクトとの争いとなりました。 それでも最後はアーモンドアイが3冠馬2頭の追
アーモンドアイ号がヴィクトリアマイルを優勝して国内獲得賞金が10億円を突破したと報じられています。ご存知のように現在の獲得賞金ナンバーワンはキタサンブラック号で、長らく破られなかったテイエムオペラオー号の牙城を破ったわけですが、近年の目玉GI競走の賞金高騰(すべてのレースの賞金が上がっているわけではなく、むしろ一時期より下がっているレースもあります)もあり、獲得賞金上位馬は近年の馬が占めることがほとんど。賞金ランキングが話題になるたびに、「昔の名馬の賞金を現代の賞金に換算するとどうなるのか」という声も一定数上がります。 今回、Twitterのフォロワーさんからそのようなリプライをいただいたのと、戦績集計の素地はあったので、この機会に「戦績はそのままに、現在の賞金体系で集計したらどのような賞金ランキングになるか」をやってみることにしました。このようなことにどれだけの意味があるかというのはあり
21日、京都競馬場で行われた若駒S(3歳・OP・芝2000m)は、先手を取った池添謙一騎手騎乗の5番人気アダムバローズ(牡3、栗東・角田晃一厩舎)と、2番手を追走した3番人気ダノンディスタンス(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が直線に入って競り合い、最後は2頭並んで入線。写真判定の結果、アダムバローズがダノンディスタンスをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは2分1秒7(稍重)。 さらに5馬身差の3着も、2番人気シャイニーゲール(牡3、栗東・石坂正厩舎)と1番人気インウィスパーズ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)の際どい争いとなったが、シャイニーゲールに軍配が上がった。ハナ差でインウィスパーズが4着。 勝ったアダムバローズは、父ハーツクライ、母チャチャリーノ、その父Unbridled's Songという血統。これで通算成績は6戦3勝となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆アダムバローズ(牡3) 騎手:池添
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