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ブックマーク / book.asahi.com (363)

  • コラム別に読む : 東京最後の異界 鶯谷 [著]本橋信宏 - 江田晃一 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    鶯谷駅。JR山手線で最も乗降客が少ない駅であることは意外に知られていない。実際、改札を出た北口広場の光景からはその事実は信じがたい。 昼間から多くの男たちが携帯電話を片手に立ち、しばらくすると彼らの元には、20代から40代の女性が駆け寄る。冬でも胸元をあらわにした女性から銀座のホステス風まで。国籍もさまざまだ。陰とした印象を持つ鶯谷は今や若者も通う風俗産業の最先端スポットであるという。 書では著者が鶯谷で働く風俗嬢や客との会話を通じて、裏側から日の今を照射する。興味深いのは、後半部分で鶯谷の地形や歴史を考察することが結果的に前半の風俗業界の考察に奥行きを与えている点だ。ホテル街と駅を挟んだ反対側には墓地や徳川家の菩提寺であった寛永寺が並ぶ。正岡子規の終の棲家や夏目漱石などの文豪が通った料理屋が今でも残る。来は交わらない俗と聖が交差し、生と死が隣り合わせる鶯谷の不思議な魅力を著者は描

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    ortica 2014/04/12
    [h:keyword:isbn:9784800219787]
  • 本の記事 : 亡き父の抵抗に迫った 日系人収容の記録 - 細見卓司 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    第2次世界大戦中の米国で強制収容された日系2世の父親の軌跡をたどったノンフィクション作品が第16回日自費出版文化賞(日グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)で、個人誌部門賞を受賞した。三鷹市在住の東京女子大学非常勤講師、川手晴雄さん(66)が、父の手記をもとに歴史の事実に迫った渾身(こんしん)の一作だ。 書名は「私の父はノーノーボーイだった 日系人強制収容に抵抗した父の記録」(青山ライフ出版)。第2次大戦が始まると、日系2世だった父の正夫さんは1942年3月、全米10カ所に設けられた強制収容所の一つ、カリフォルニア州のツールレイク収容所に入れられた。 翌年、日系人の忠誠心を図ろうと米国政府が行った「忠誠登録」にかけられた。「米国軍人として戦う用意はあるか」「米国に忠誠を誓い、天皇や他国への忠誠を拒否するか」。二つの質問に「ノー」と書いた日系人は収容所内の問題人物として「ノ

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    ortica 2014/03/11
  • インタビュー : ノーベル賞作家アリス・マンローの作品翻訳者は高松在住 - 柳谷政人 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    ortica 2014/03/11
  • コラム別に読む : 最後のイタコ 松田広子さん | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■嫁姑問題も聞いて、なだめる イタコと言えば、思い浮かぶのは寒風吹きすさぶ霊場・恐山(青森県むつ市)。でも実は、イタコが恐山にいるのは年2回の祭りの間だけ。普段は地元の人たちの相談に応じる「カウンセラー」のような存在だ。 生まれ育った同県八戸市では、イタコは「母(かか)さま」と呼ばれ慕われていたという。死者の声を伝えるという「口寄せ」に限らず、「嫁が料理に毒を盛っている」と訴える姑(しゅうとめ)をなだめるのも仕事の一つ。自身も幼い頃、病院の閉まった夜に熱を出し、母親に連れられておはらいをしてもらった。「相談者から頼られ感謝される姿を見るうちに、憧れるようになった」。高校1年の時、親の反対を振り切って、押しかけ弟子になった。 1980年代に300人以上いたと言われるイタコも、現在は10人未満。現役最年少のため、「最後のイタコ」とも呼ばれる。2児を育てるシングルマザーで、子育てが一段落したら弟

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    ortica 2014/03/10
  • 「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」書評 読者の想像力で物語が完成|好書好日

    ある日、カナダの銀行に紫色の帽子をかぶった強盗がやってきた。彼はその場にいた十三人から“もっとも思い入れのあるもの”を奪い、去り際にこんな台詞を残した。「私は、あなたがた… 銀行強盗にあってが縮んでしまった事件 [著]アンドリュー・カウフマン 銀行強盗が、そこに居合わせた人たちに、お金ではなく「もっとも思い入れのあるもの」を要求する。母が大学卒業時にくれた腕時計、高校時代から使っている電卓、子どもの写真など。それらを奪うことで「魂の51%」が失われ、不思議なことが起こるという。また、魂を自分で回復しないかぎり、命を失うことになるかもしれぬとも。 各人に襲いかかる「不思議」は様々。語り手のは身長が日々縮む。夫が雪だるまになったり、足のタトゥーからライオンが飛びだして追いかけられたり、母親が98体に分裂してしまったり……ユーモアに包まれつつダークでビターなエピソードが続く。 「魂の回復」に

    「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」書評 読者の想像力で物語が完成|好書好日
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    ortica 2014/03/08
  • 本の記事 : 佐々成政の「さらさら越え」定説覆す | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    ortica 2014/03/08
  • コラム別に読む : 死の帝国―写真図説・奇想の納骨堂 [著]ポール・クドゥナリス [訳]千葉喜久枝 - 北澤憲昭(美術評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    ortica 2014/03/08
  • 本の記事 : 野菜は文化財である | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    ortica 2014/02/28
  • 又吉直樹「東京百景」書評 ひそやかな場所の記憶めぐり|好書好日

    ピース・又吉直樹、すべての東京の屍に捧ぐ。「東京は果てしなく残酷で時折楽しく稀に優しい」いま最も期待される書き手による比類なき文章100編。自伝的エッセイ。【「BOOK」… 東京百景 [著]又吉直樹 場所の記憶は、つねに更新されていく。スクラップ・アンド・ビルドな風景が広がる東京は、巨大な記憶の脱臭装置であり、私たちは集団的記憶喪失者として暮らす。だが、ときに重ねられる記憶の層を、静かに剥がすに出会う。 筆者は芸人で、18歳で上京。書を書き終えた時には32歳になっていた、という。だが芸能界の喧騒(けんそう)とは対照的に、その視線は淡々と、静謐(せいひつ)だ。所収された場所の記憶は、住んでいた三鷹、友人を訪ねた立川、挑戦するかのように歩く原宿、母を連れていけずじまいだった東京タワー……。多くの固有名詞に、個人的な意味をもたらす言葉が並ぶ。 場所を生かすものは、いつも人の記憶だ。稽古に通っ

    又吉直樹「東京百景」書評 ひそやかな場所の記憶めぐり|好書好日
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    ortica 2014/02/28
  • 『ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」』書評 今とつながる15世紀末の大変化|好書好日

    ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」 宗教対立の潮目を変えた大航海 著者:ナイジェル・クリフ 出版社:白水社 ジャンル:歴史・地理・民俗 ヴァスコ・ダ・ガマの航海は、イスラームの世界支配を覆すための、キリスト教徒の戦いの突破口だった−。インド亜大陸上陸を果たした探検の足跡をたどり、海洋帝国ポルトガルの興亡を… ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」―宗教対立の潮目を変えた大航海 [著]ナイジェル・クリフ 一般的には、文字を通してよりも映像のほうが迫力あるように思うが、書を読めば、映像を超える壮大な絵巻物が瞼(まぶた)に浮かんで想像(妄想)をかき立てる。欧米人の深層心理の構図として、なるほどと妙な合点がいく。 例えば、9・11の際ブッシュ米大統領(当時)は「これは十字軍の戦いだ」と叫んで、テロリストだと疑うだけで外国人を逮捕できる“軍事命令”を公布した。 11世紀末に始まった「聖戦」たる「十字軍」は「イスラ

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    ortica 2014/02/28
  • 「猿まわし 被差別の民俗学」書評 あがめられ差別された祈る人々|好書好日

    中世以前、猿は信仰され、また馬の守り神として飼われ、芸も仕込まれた。だが、信仰の零落とともに猿飼は賤視されるようになる。猿まわしを業とした人々はなぜ差別されたのか。地名と… 猿まわし 被差別の民俗学 [著]筒井功 人と猿の関係を解く書物は今までにもあった。猿とは何かを民俗学的に解説する書物も存在する。むろん、芸能民としての猿まわしや猿引きについても、民俗芸能のテーマとして、あるいは差別の問題として書かれてきた。 書がそれらと何が異なるかというと、一つは猿まわしが担ってきた「隠密」、つまりスパイとしての役割をはっきり書いたことである。そしてもうひとつは、猿まわしが牛馬の祈祷(きとう)に特化したシャーマンであったことを、明らかにしたことである。 江戸時代の浅草には、弾左衛門(だんざえもん)屋敷を中心とする特別な町があった。ここには死牛馬の皮を扱う職人を中心に、木綿を売る店、質屋、湯屋、髪結い

    「猿まわし 被差別の民俗学」書評 あがめられ差別された祈る人々|好書好日
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    ortica 2014/02/28
  • コラム別に読む : ルポ 産ませない社会 [著]小林美希 - 内山菜生子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    大胆な題名だが、嘘ではないのかもしれない。出産や育児に関わる女性や医師からの聞き取りを中心にした書を読んで思った。 浮き彫りになるのは妊娠した女性たちの疲弊した現状だ。第一子の出産を機に4割の女性が「出産退職」し、「妊娠解雇」「育児退職」も少なくない。それを恐れ妊娠を先延ばしにすれば、ハイリスクな「高年齢出産」が待つ。「育休3年」で解消する問題とは言えない。 出産や医療の現場にも根深い歪みがある。産婦人科医や助産師の人手不足、病院の経営重視などから、必要ない「帝王切開」の比率が年々上昇。産業のように「ベルトコンベア化」されたお産に、携わる者も辟易している。病弱な乳幼児のケア、母親の育児放棄や虐待も大きな課題だ。 根底には、核家族化や職場の理解不足による妊婦の孤立がある。最終章では、デイサービスと保育所を一体化させた施設や子持ちの女性だけが所属する事業部が紹介される。未来を変えるのは、互い

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    ortica 2014/02/28
  • http://book.asahi.com/ebook/master/2013100200002.html

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    ortica 2014/02/28
  • 本の記事 : プロレタリア文学集 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    ortica 2014/02/28
  • 「未来の食卓―2035年 グルメの旅」書評 第二のサーモン、疑似肉…|好書好日

    「2035年のメニューには何が並んでいるのか」 そんな疑問が生じたジャーナリストが、全米中の材市場、関係者に取材を重ねて、いくつかの興味深い結論にたどりついた。それは… 未来の卓―2035年 グルメの旅 [著]ジョシュ・シェーンヴァルド 20年後の消費者の舌と胃袋を満足させる材は何か。著者はさまざまな材開発に挑む研究者、市場関係者らを端から訪ね歩く。にハイテクをもちこむことに抵抗感があった著者だが、取材を重ねるうちに考えを変えていく。 いまや遺伝子工学を利用すれば野菜の栄養素を強化するのはたやすい。「第二のサーモン」の呼び声高い白身の塩水魚スギは陸上養殖場での大量生産が試みられている。 さらに遠大な取り組みも紹介される。オランダの研究チームは試験管で鶏や豚の細胞から疑似肉を作り出そうとしている。米国防総省は、兵士が何日も過ごせる錠剤の開発に取り組んでいる。 私たちの健康や生命

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    ortica 2014/02/28
  • 『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』書評 教科書とは何か、問い直す|好書好日

    「李徴=人間性欠如説」は、いつ、なぜ広まったのか? 高校教科書の最高掲載回数を誇る中島敦「山月記」が、「国民教材」の地位を獲得していくまでの秘められたドラマを解明しつつ、… 「山月記」はなぜ国民教材となったのか [著]佐野幹 戦後高校に通ったほとんどの者が中島敦「山月記」を教材に国語の授業を受けた。教科書の最多掲載回数を誇り「国民教材」とまで呼ばれるそうだ。しかし教員である著者は、授業をしつつ「ふと、今、自分が何をしているのか分からなくなる瞬間」があるという。その違和感を追い、1951年以降の203の教科書や、教師用「学習の手引き」を精査、時代ごとに作品がどう教えられてきたか炙(あぶ)り出す。 80年代に高校教育を受けた評者の記憶では、「李徴が虎になった理由」を問われ「人間性の欠如」を一つの解として与えられた。これは、主題の読解を目的とした教授法として一時代を築き、同時に大いに批判に晒(さ

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    ortica 2014/02/28
  • 「混浴と日本史」書評 みんなで楽しんでなにが悪い|好書好日

    常陸風土記にも記され長い歴史をもち、ときに権力から弾圧されながらも、庶民の日常生活の一風景となっていた混浴文化。いっぽうで、宗教や売春の歴史ともかかわる面も持っていた。混… 混浴と日史 [著]下川耿史 古代から現代までの「混浴」の歴史を、文献にあたって詳しく解き明かしたのが書だ。温泉の絵はがきなど、混浴を楽しむ人々の図版も多数掲載。 古来、日では混浴が基なのだそうだ。火山列島で、河原や海辺を掘れば湯が湧く土地もあるのだから、そりゃあ老若男女関係なく、とりあえずみんなで湯に浸(つ)かろうか、ということになるなと納得する。入浴は庶民の娯楽であり日常だった。 もちろん、のんびり入浴してる場合じゃない事態に発展することもあった。古代では「歌垣(うたがき)」といって、たとえばきれいな泉のほとりで宴会をし、気に入った相手と仲良くなりもしたという。江戸時代には、「湯女(ゆな)」という性的サービス

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    ortica 2014/02/28
  • 「那覇の市場で古本屋」書評 本を介して地に足をつける|好書好日

    那覇の市場で古屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々 著者:宇田 智子 出版社:ボーダーインク ジャンル:読書・出版・全集 市場通りは行き交う人もおもしろい−。沖縄に来て4年、店を始めて1年半。大型書店の書店員から、小さな古屋の店主になった著者が、目の前の人のことばや市場のニュース、路上… 那覇の市場で古屋―ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々 [著]宇田智子 8年ほど前、沖縄の版元ボーダーインクの方に、東京の版元で人文書を出す場合、初版3千部も珍しくないと話したら、驚愕(きょうがく)された。土よりずっと小さく人口が少ないのに、沖縄県産の初版部数も同じくらいだという。沖縄の人は沖縄のをじつによく読むのだ。今度はこちらが驚嘆し、無知を恥じた。 そのボーダーインクから、那覇の牧志公設市場の向かいで、ちいさな古屋を営む女性のエッセイが刊行された。 著者の宇田智子さんは、神奈川生ま

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    ortica 2014/02/28
  • 「忘却のしかた、記憶のしかた」書評 日本学者として日、米、世界見直す|好書好日

    忘却のしかた、記憶のしかた 日アメリカ戦争 著者:ジョン・W.ダワー 出版社:岩波書店 ジャンル:歴史・地理・民俗 日アメリカは、アジア太平洋戦争の記憶をどう呼びおこし、何を忘却してきたのか。過去をひもとき、いまと対置することで「政治化」された歴史に多様性を取りもどす、ダワーの研究… 忘却のしかた、記憶のしかた―日アメリカ戦争 [著]ジョン・W・ダワー 書は、著者の主要な仕事のエッセンスを、自身による解題を付して、年代順に配列したものである。「ダワー入門」と呼んでもよいだ。内容的にいえば、マッカーシズムの時期に自殺に追い込まれたカナダの日学者E・H・ノーマンについての論考から始まり、イラク戦争に際して米国当局が、かつて“成功”した日占領の体験をモデルにしようとしたことに対する痛烈な批判にいたる。 著者の『敗北を抱きしめて』は、占領下の日社会について包括的に書かれた

    「忘却のしかた、記憶のしかた」書評 日本学者として日、米、世界見直す|好書好日
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    ortica 2014/02/28
  • コラム別に読む : 梶井「檸檬」が戻ってくるという話 - 尾関章 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    科学報道の世界を生きてきたせいだろうか、小説はあまり読まないな、という友人知人はけっこうたくさんいる。そんな人が、でもあれはよかったなと言って挙げる小説の一つが梶井基次郎の「檸檬」だ。きっと、学校時代に教科書で読んで、その記憶が鮮烈に残っているということもあるのだろう。それでつくづく思うのだが、これほど教科書向きの作品はない。文章が簡潔で美しい。エッチなところがない。そしてなによりも短い。 そんな「檸檬」好きにとって、とてもうれしいニュースが今年あった。だが、それが津々浦々に広まっているとはいえない。朝日新聞について言えば、6月に京都市内版で報じられただけのようだ。ただ、うれしいことに朝日新聞デジタルでは、過去1年の記事を地域版まで含めて読むことができる。僕も最近、目あての記事をガチャガチャ探しているうちに、たまたまこの朗報に出会った。 「作家、梶井基次郎(1901~32)の代表作『檸檬(

    コラム別に読む : 梶井「檸檬」が戻ってくるという話 - 尾関章 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    ortica 2014/02/16