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2014年3月8日のブックマーク (11件)

  • 月探査機がとらえたアポロ12号の着陸地点

    【2013年7月16日 NASA】 NASAの月探査機が、1969年11月にアポロ12号が着陸した「サーベイヤー・クレーター」周辺を鮮明にとらえた。着陸船の降下段や探査の足跡などを見ることができる。 LROが撮影したサーベイヤー・クレーター周辺。アポロ12号の着陸船降下段とサーベイヤー3号が見える。クリックで拡大(提供:NASA/Goddard/Arizona State University) LROが撮影したサーベイヤー・クレーター周辺(左)と、1967年にルナー・オービター3号が下見撮影した同領域(右)。アポロ12号の噴射で表面が変化している。クリックで拡大 NASAの月探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」(LRO)が、月面の「嵐の大洋」にあるサーベイヤー・クレーター周辺を撮影した。 画像1枚目の中央に見えるのが直径200mの「サーベイヤー・クレーター」だ。右下の縁には、196

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    ortica 2014/03/08
  • 太陽系の尾を初観測

    【2013年7月12日 NASA】 天の川銀河の中を突き進む太陽系の後ろにたなびく尾が、NASAの探査衛星によって初めて観測された。 ヘリオテイルのイメージ図。クリックで拡大(提供:NASA/Goddard Space Flight Center) 尾の方向の粒子の分布図。画像1枚目の黄色い矢印が、今回の観測視線方向(提供:NASA/IBEX) NASAの星間境界観測機「IBEX」が、太陽系の尾「ヘリオテイル」を初めて観測した。 太陽からは全方向にプラズマ粒子が放たれていて(太陽風)、太陽系が天の川銀河の中を進む方向と反対側に長く伸びる“尾”を形成していると考えられてきた(画像1枚目)。 くじら座のミラなど、太陽以外の星に尾が観測されたことはあるが、自分のしっぽを自分で見るのはやはり難しく、ヘリオテイルはこれまで観測されていなかった。 今回IBEXは、遠くからの検出が難しいプラズマ粒子の代

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    ortica 2014/03/08
  • Ia型超新星の名残から、非対称な爆発を示す元素分布を観測

    【2013年7月8日 京都大学】 京都大学などの研究チームが、1006年に起こったIa型超新星爆発の名残りを観測し、重い元素が偏って分布していることを発見した。Ia型超新星の明るさの一定性を疑う新しい成果だ。 すざくが観測した超新星残骸1006のX線像(提供:発表資料より。以下同) 超新星残骸1006の元素分布の模式図。地球(すざく衛星)から見ると、円形の外殻に対して鉄やケイ素などの分布は南東にずれている。クリックで拡大 おおかみ座の方向約7000光年彼方にある超新星残骸(SNR)1006は、1006年に目撃された記録が残る超新星爆発の名残だ。爆発時の衝撃波は直径60光年にまで広がり、内部では星の残骸などが100万〜数千万度にまで加熱されてX線を放っている。 元になった超新星は核暴走型のIa型超新星(注)と呼ばれる種類のものだ。Ia型超新星は絶対的な明るさが一定とされるため、宇宙が加速的に

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    ortica 2014/03/08
  • 地球近傍天体の発見数が1万個に到達

    【2013年6月25日 NASA】 地球軌道に近づく小天体(NEO)の発見数が1万個をむかえた。近年は飛躍的に発見数が増えているものの、地球にとって脅威となる天体が発見される可能性はまだ残っており、世界各地で探索が進む。 パンスターズ1望遠鏡で発見された小惑星2013 MZ5(赤い矢印)。恒星を背景とした動きからその存在を知る。クリックで拡大(提供:PS-1/UH) 「地球近傍天体」(NEO)とは、地球の公転軌道に4500万km以内まで近づく軌道を持つ天体のことだ。数mクラスのものから最大では幅41kmの小惑星(1036) Ganymedまで、そのサイズはさまざまである。また、軌道を計算してみると将来地球に衝突し危害を及ぼす可能性を排除しきれていないNEOは特に、「潜在的に危険な小惑星」(PHA)とも呼ばれる。 こうしたNEOの通算発見数が、いよいよ新たな桁に突入した。記念となる1万個目の

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    ortica 2014/03/08
  • 円盤の中で生まれつつある惑星、従来の理論と不一致

    【2013年6月17日 HubbleSite】 176光年彼方の小さな星を取り巻く円盤に、惑星誕生の兆候とみられる空隙が観測された。中心星からかなり遠い距離にこの惑星がもし存在するなら、従来の惑星形成理論に矛盾が生じる可能性がある。 うみへび座TW星の原始惑星系円盤。ハッブル宇宙望遠鏡の観測画像(左)とイラスト図(右)。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, J. Debes (STScI), H. Jang-Condell (University of Wyoming), A. Weinberger (Carnegie Institution of Washington), A. Roberge (Goddard Space Flight Center), G. Schneider (University of Arizona/Steward Observatory), and A.

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    ortica 2014/03/08
  • 阪急十三駅前で火災、36店舗焼ける 4万5千人に影響:朝日新聞デジタル

    7日午前6時すぎ、大阪市淀川区十三(じゅうそう)町1丁目の阪急電鉄十三駅前で、「店のトイレ付近から火が出ている」と居酒屋の女性店主(63)から119番通報があった。大阪市消防局によると、車両52台が消火にあたり、約3時間後にほぼ消し止めたが、飲店など36店舗、延べ1500平方メートルが焼けた。けが人は確認されていない。大阪府警が出火原因を調べている。 現場は十三駅西口近くの飲店が密集している地域。終戦直後からにぎわう繁華街で、戦後しばらくトイレがなかったことから「ションベン横丁」と呼ばれて親しまれている。半世紀以上の歴史をもつ老舗の人気店もあり、1961年から続く焼き肉店「請来(ちんらい)軒」などが被害に遭ったとみられる。火元とみられる居酒屋は24時間営業で、出火当時は客が数人いたという。火災現場からは「ドン」と大きな爆発音も響き、一帯に煙が立ちこめた。 十三駅は、京都、宝塚、神戸の

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    ortica 2014/03/08
  • 阪急十三駅前火災で現場検証 火元は居酒屋付近か:朝日新聞デジタル

    大阪市淀川区の阪急十三駅近くの通称「ションベン横丁」で36店舗が焼けた火災で、大阪府警は8日、大阪市消防局とともに現場検証を始めた。横丁内の居酒屋「吾菜場(あなば)」付近が火元とみて、出火原因の特定を進める。 府警などによると、居酒屋奥のトイレの外壁と、裏側の建物との間の数十センチの隙間から出火したとみられている。淀川署員と消防隊員計約60人が、この付近を中心に焼け方を調べた。 周辺は通行規制が続いた。阪急電鉄によると十三駅西側の改札は閉鎖を続けている。焼けた建物が倒壊する危険が残っているためという。再開の見通しは立っておらず、利用客は東側の改札を使うよう係員らが誘導している。

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    ortica 2014/03/08
  • クリミア半島で親ロシア勢力の実力行使相次ぐ、基地襲撃など

    ウクライナ・セバストポリ(CNN) 旧政権崩壊後の国内対立が先鋭化するウクライナ南部クリミア半島のセバストポリ近くで7日、親ロシアとみられる武装勢力が同国軍基地を襲い、ゲートをこじ開けるなどの強硬措置に出た。 ロシア系住民が多数派でロシア軍の制圧下にあるともされるクリミア自治共和国では大規模な衝突発生などはこれまでなかったが、7日になり共和国内の反対勢力を力ずくで封殺する動きが前面に出てきた。 CNNの取材に応じた同基地の副司令官によると、ウクライナ軍部隊は投降を拒否、バリケードを築き管制室内に閉じ籠もったという。基地はウクライナ南部空域の管制業務などの任務を担っている。 副司令官によると、襲った武装集団はロシア人で記章を外した制服を着込んでいたという。武装勢力はその後、基地の外へ退却した。 ウクライナ当局はまた、ロシア黒海艦隊がウクライナ海軍基地があるクリミア半島西部海岸の水路で2隻目の

    クリミア半島で親ロシア勢力の実力行使相次ぐ、基地襲撃など
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    ortica 2014/03/08
  • 「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」書評 読者の想像力で物語が完成|好書好日

    銀行強盗にあってが縮んでしまった事件 [著]アンドリュー・カウフマン 銀行強盗が、そこに居合わせた人たちに、お金ではなく「もっとも思い入れのあるもの」を要求する。母が大学卒業時にくれた腕時計、高校時代から使っている電卓、子どもの写真など。それらを奪うことで「魂の51%」が失われ、不思議なことが起こるという。また、魂を自分で回復しないかぎり、命を失うことになるかもしれぬとも。 各人に襲いかかる「不思議」は様々。語り手のは身長が日々縮む。夫が雪だるまになったり、足のタトゥーからライオンが飛びだして追いかけられたり、母親が98体に分裂してしまったり……ユーモアに包まれつつダークでビターなエピソードが続く。 「魂の回復」に成功する者と悲劇を迎える者の岐路はどこか。様々な深読みが可能だ。2度読めばそれだけで印象が変わる。この奇妙な味わいの作品は、読み手側に多くが委ねられており、想像力をフル回転さ

    「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」書評 読者の想像力で物語が完成|好書好日
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    ortica 2014/03/08
  • 本の記事 : 佐々成政の「さらさら越え」定説覆す | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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  • コラム別に読む : 死の帝国―写真図説・奇想の納骨堂 [著]ポール・クドゥナリス [訳]千葉喜久枝 - 北澤憲昭(美術評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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