スポルティング松井誕生へ!完全移籍が決定的に フランスに出発した松井大輔 Photo By スポニチ グルノーブルの日本代表MF松井大輔(29)が、ポルトガルの強豪スポルティング・リスボンに複数年契約で完全移籍することが22日、決定的となった。複数の関係者によれば、条件面などで大筋合意に達し、移籍金を含めたクラブ間交渉が合意すれば近日中にも正式発表される見通し。松井はこの日、移籍の話し合いを進めるため成田空港発の航空機でフランスへ向かった。 日本が誇るファンタジスタが、新天地にポルトガルを選んだ。同国リーグ優勝18回、カップ戦優勝19回と輝かしい実績を持つ名門スポルティング・リスボン。フランス2部に降格したグルノーブルとの契約を今季以降も残すため、今後クラブ間交渉が合意すれば、晴れて「リスボン松井」が誕生する。 今月に入り、松井争奪戦はし烈を極めた。W杯での活躍を受けて“松井株”が急騰。
4年後視野に…風間Jr ポルトガル3部入団 主将として活躍した清水商時代の風間宏希 Photo By スポニチ 元日本代表MFで筑波大監督の風間八宏氏(48=本紙評論家)の長男で、今春清水商を卒業したMF風間宏希(19)が、ポルトガル3部リーグのロウレターノ・デポルトス・クルベに入団することが分かった。20日に渡欧し、メディカルチェックを受けた後、正式契約する。U―18日本代表など各年代の代表経験もある逸材が欧州で飛躍を期す。 風間は、U―13からU―18まで各年代の代表経験があり、清水商時代から逸材MFとして注目されていた。父・八宏氏がドイツで活躍したこともあって風間自身も海外志向が強く、昨年9月には中村(現横浜)が在籍していたエスパニョール(スペイン)などの練習に参加した。今春の清水商卒業時にはJクラブから誘われたが、すべて断り、1人で練習しながらチャンスを待っていた。 6月にはオラ
水原三星も高原獲り!FCソウルと争奪戦へ 韓国Kリーグの水原三星が浦和の元日本代表FW高原直泰(31)の獲得に動いていることが19日、分かった。FCソウルも獲得を目指しており、韓国の強豪2クラブによる争奪戦が展開されることになった。関係者によると、既に高原の代理人を務めるトーマス・クロート氏が韓国入りしており、両クラブとの本格交渉を開始している。 今季の水原三星はリーグ13節終了時点で3勝1分け8敗の12位に低迷。優勝争いから早々と脱落したが、アジアCLでは準々決勝に進出しており、クラブW杯(12月、UAE)出場権獲得の可能性を残している。リーグ12試合で15得点と得点力不足は深刻で、チーム再建の切り札として高原に白羽の矢を立てた。韓国最大の財閥である三星グループの保有クラブで資金面にも問題はない。 今季の高原は体の切れを取り戻しているが、独善的なフィンケ監督の構想から外れ、リーグ戦の先
クロアチア王者 広島エース寿人獲得の動き クロアチアリーグのディナモ・ザグレブが広島のFW佐藤寿人(28)の獲得に動いていることが18日、明らかになった。 ディナモ・ザグレブはリーグ5連覇中の強豪。99年にはFW三浦知良(現横浜FC)が在籍していた。ボルフスブルクへ放出したクロアチア代表FWマンジュキッチの後釜として佐藤に着目。親交のあるペトロヴィッチ監督を通じて調査している。関係者は「まだクラブ間オファーではない。本人の意向は尊重したいが、最低でも今季いっぱいは残ってほしい」と語った。佐藤はこの日の横浜戦で今季6点目を決めて3―0の快勝に貢献した。Jリーグ6年連続2ケタ得点中のエースの去就が注目される。
千葉に別れ…巻がロシアリーグ移籍を決断 ロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍する巻誠一郎 Photo By スポニチ J2千葉の元日本代表FW巻誠一郎(29)がロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍することが15日、分かった。すでに基本合意に達しており、近日中に正式発表される見通しだ。今季はリーグ中断前の16試合で先発5試合と出場機会に恵まれず無得点。1年でのチームのJ1復帰を目指してきたが、若返りを図るクラブの方針に合わなかったこともあり、海外挑戦という自身の夢を追う決断を下した。 “千葉一筋”を貫いてきた巻が海外挑戦を決断した。ロシアリーグ関係者によると、アムカル・ペルミが今夏の補強の目玉候補としてリストアップ。巻は今季終了まで千葉と契約を残すが、ロシアリーグのクラブは資金が豊富なこともあり、交渉は基本合意に達しているという。ロシアでプレーする日本人はCSKAモスクワの本田に次いで2人目
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