2010年サッカーW杯南アフリカ大会準決勝、ドイツ対スペイン。ドリブルするドイツのメスト・エジル。(2010年7月7日撮影)(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【7月19日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)のゼネラルマネージャー(GM)、クラウス・アロフス(Klaus Allofs)氏は18日、ドイツ代表メスト・エジル(Mesut Ozil)の移籍交渉に応じる考えを示した。 クラブ側はエジルの契約延長を望んでいたが、交渉が難航しており、現在では退団に向けた準備を進めている。 ドイツのSIDによると、アロフスGMは「この週間もしくは移籍市場が閉まる前には、いくつかのクラブが具体的にオファーしてくるであろう。メストと彼のアドバイザーが望むものであれば、われわれはオファーを聞くことになる。われわれの交渉は合意に達することができなかっ
インド・ムンバイ(Mumbai)での、高機能携帯電話「BlackBerry(ブラックベリー)」シリーズ新製品「BlackBerry Bold(ブラックベリー・ボールド)」のサービス開始に伴い、同地で記者会見を行う、カナダ携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Research In Motion、RIM)のジム・バルシリー(Jim Balsillie)共同最高経営責任者(CEO、2008年9月18日撮影)。(c)AFP/Indranil MUKHERJEE 【7月20日 AFP】米アップル(Apple)が同社の新型携帯電話「iPhone4」の受信感度問題をめぐり、ほかの多機能携帯電話(スマートフォン)でもアンテナ問題は発生しているとの見解を示していることに関し、スマートフォン「ブラックベリー(Blackberry)」を製造するカナダ携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Resea
<中日5-0横浜>◇19日◇ナゴヤドーム 最後の瞬間は記録のことなど忘れていた。ベンチから飛び出してきた2年目の中日岩田慎司投手(23)は、初勝利におじぎとハイタッチを繰り返した。「完封? まったく意識していなかった。僕が止めるなと思った。特にプレッシャーはなかった」。プロ3試合目、初先発で7回2/3を投げ、横浜打線を3安打無失点に抑える好投。先発陣の駒不足で巡ってきたチャンスで、プロ野球タイ記録となるチームの4試合連続完封勝ちを演出した。 140キロ台前半の直球とカーブやフォークなどの多彩な変化球を低めに集め、7回1死までノーヒット投球。カスティーヨに右前打を浴びて快挙は消滅したが「いつか打たれると思っていた。ヒットなら大丈夫だと思っていた。打たれ慣れているんで」と自嘲(じちょう)気味に笑った。 悔しさを糧にした。08年ドラフト5位で中日に入団。プロ1年目の昨年は直球の最速が130キロ台
<ロシアリーグ:CSKAモスクワ1-0クリリア・ソベトフ>◇19日◇ロシア・サマラ CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(24)が自身のリーグ再開戦に先発出場した。クリリア・ソベトフ戦(アウェー)にボランチで先発。格下相手で序盤から押し気味の展開となり、前半の攻撃時はほぼ2列目でプレーした。ただ、強く望んでいた前線ではないことも影響し、前半は3月26日のアンジ・マハチカラ戦以来となるゴールは生まれなかった。 本田が主戦場のリーグの舞台に先発で戻ってきた。モスクワから約1000キロ離れた敵地。両チームの選手は、ゴール裏からピッチを横切る、変わった形で入場してきた。本田はいつものように胸を張って最後尾を歩き、堂々と姿を見せた。 起用されたポジションは前線ではなくボランチ。守備専任ではなく、左隣に位置した相棒のMFママエフをアンカーのように残し、再三、2列目まで上がって攻撃に絡んだ。前半7分に
韓国KリーグのFCソウルと移籍交渉中だった浦和FW高原直泰(31)が急転、同リーグの水原三星へ移籍濃厚になったことが19日、分かった。浦和との契約期間が残る今季終了までの期限付き移籍で、移籍金は推定5億5000万ウォン(約4190万円)。近日中に高原の代理人が来日し、浦和側と最終交渉を行う予定。早ければ今週中にも正式決定する。 高原側は、クラブ間で大筋合意していたソウルとの最終交渉に臨んでいたが、先週末に状況が一変。レンタル移籍終了後の再契約条件などで折り合いがつかず、さらに、日本人FWの大型補強に対してクラブ内部やサポーターから批判が噴出したこともあり、ソウル側が急きょ撤退した。そこに新たな移籍先として急浮上したのが、ソウルとはライバル関係にある水原だった。 水原はKリーグでも圧倒的な人気を誇る強豪。リーグ優勝4回、アジアクラブ選手権(アジアチャンピオンズリーグ=ACLの前身)も2度制覇
カンナバーロも代表を去った今、守備の再構築などイタリア代表が抱える問題は山積み。プランデッリの手腕が問われる 7月1日、前フィオレンティーナ監督のチェーザレ・プランデッリが、イタリア代表監督の任に就いた。就任自体は大会前に内定していたことだが、南アフリカでの大惨敗によって、彼の双肩には重い使命が課せられることになった。 王座防衛に挑んだ南アW杯で、イタリアは1勝すらできず、グループリーグ最下位で敗退した。100年におよぶ同国代表の歴史のなかで最悪となった成績に国民は怒り心頭。国内メディアも一斉に代表チームを猛批判し、「恥さらしども!」(『コリエレ・デロ・スポルト』紙)、「役立たずの世界王者」(『リベロ』紙)などと容赦なく叩きのめした。『ジョルナーレ』紙にいたっては、ピッチ上に11個の棺を並べた風刺画を1面掲載。「いきすぎだ」とMFペペら代表選手の怒りを買い、論議を呼んだ。 なぜイタリアはこ
4年後視野に…風間Jr ポルトガル3部入団 主将として活躍した清水商時代の風間宏希 Photo By スポニチ 元日本代表MFで筑波大監督の風間八宏氏(48=本紙評論家)の長男で、今春清水商を卒業したMF風間宏希(19)が、ポルトガル3部リーグのロウレターノ・デポルトス・クルベに入団することが分かった。20日に渡欧し、メディカルチェックを受けた後、正式契約する。U―18日本代表など各年代の代表経験もある逸材が欧州で飛躍を期す。 風間は、U―13からU―18まで各年代の代表経験があり、清水商時代から逸材MFとして注目されていた。父・八宏氏がドイツで活躍したこともあって風間自身も海外志向が強く、昨年9月には中村(現横浜)が在籍していたエスパニョール(スペイン)などの練習に参加した。今春の清水商卒業時にはJクラブから誘われたが、すべて断り、1人で練習しながらチャンスを待っていた。 6月にはオラ
水原三星も高原獲り!FCソウルと争奪戦へ 韓国Kリーグの水原三星が浦和の元日本代表FW高原直泰(31)の獲得に動いていることが19日、分かった。FCソウルも獲得を目指しており、韓国の強豪2クラブによる争奪戦が展開されることになった。関係者によると、既に高原の代理人を務めるトーマス・クロート氏が韓国入りしており、両クラブとの本格交渉を開始している。 今季の水原三星はリーグ13節終了時点で3勝1分け8敗の12位に低迷。優勝争いから早々と脱落したが、アジアCLでは準々決勝に進出しており、クラブW杯(12月、UAE)出場権獲得の可能性を残している。リーグ12試合で15得点と得点力不足は深刻で、チーム再建の切り札として高原に白羽の矢を立てた。韓国最大の財閥である三星グループの保有クラブで資金面にも問題はない。 今季の高原は体の切れを取り戻しているが、独善的なフィンケ監督の構想から外れ、リーグ戦の先
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