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佐藤春夫と芥川龍之介に関するpirachanのブックマーク (1)

  • カフェと本なしでは一日もいられない。 : 佐藤春夫と稲垣足穂のシャープタン

    August 16, 200723:21 カテゴリいしん坊佐藤春夫 佐藤春夫と稲垣足穂のシャープタン 滋賀県のマキノの道の駅では珍しい野菜がいっぱい並んでる。白ナス、黄緑色のナス、写真にはないが沖縄の伝統野菜 赤瓜。つい買い込んでしまった。夕暮れの琵琶湖。彦根と長浜の中間あたりの景色。 佐藤春夫といえば、谷崎潤一郎との「譲渡事件」と『ぽるとがるぶみ』の訳者であることくらいしか知らない。だが、稲垣足穂の「佐藤春夫を送る辞」を読んで、がぜん興味がわいて来た。このエッセイは、佐藤春夫から破門された弟子である稲垣足穂が、かつての師の逝去に際して発表したものだが、毒舌で知られた足穂のこと、鋭く弾劾している。だがこの悪口を読んで、私のように佐藤春夫に興味を持つものもあるのだから、これは超一級の悪口なのではないか。 "先生は昔、私のことを、「この変な奴は実は病院の料理番人で云々」と云ったが、ご自身は

    pirachan
    pirachan 2013/07/17
    谷崎が妹を「おつりきな」と表現したことから見つけた。芥川の、まるで佐藤春夫をめぐっての三角関係のような谷崎へのかみつき方の背景が見えてくる。何といっても佐藤春夫は本物。谷崎と芥川にはハンデがあった。
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