さて、2Q連続で減収のGREEと、引き続き増収を続けているmobage。次の決算も気になりますが、市場状況がかなり変化してきており、mobageとGREEが苦境に立たされる予感がプンプンします。 理由はブラウザゲームからネイティブアプリにユーザーが移ってきているから。 ドラコレや神撃のバハムート、アイドルマスターはGREEやmobage内で配信しています。GREEとmobageはプラットフォーム(パッケージでいうとPS3やニンテンドー3DS)なので、その中でいろんな会社がソフトをリリースしているといった感じです。 mobageとGREEはそんなソフトをリリースしている会社の売上の一部を、プラットフォーム使用料として徴収しています。ゲームのジャンルで言うと「カードバトル」や「恋愛シミュレーション」「シミュレーション」が多いでしょうか。ガラケー時代からの流れを引き継いでポチポチ押していくゲーム
DeNAとミクシィがスマートフォンWebブラウザ向けソーシャルゲームで提携。ミクシィの笠原社長は「mixiゲーム」からの収益拡大が狙いと説明し、DeNAの守安社長はゲームメーカーの工数削減が目的と話す。 ミクシィとディー・エヌ・エー(DeNA)は11月22日、スマートフォンWebブラウザ向けのソーシャルゲーム事業で業務提携すると発表した。ミクシィのソーシャルゲームプラットフォーム「mixiゲーム」スマートフォン版とMobageのプラットフォームを共通化。来年1月に仕様を公開し、来春にリニューアルを行う。同サービスのプラットフォームは両社で共同運営する。Mobageとmixi間でのユーザー連携は行わない。 両社の社長が同日、ミクシィのオフィスで会見を開き、提携の狙いを説明した。 ミクシィは「課金収入」、DeNAは「SAPの工数削減」 ミクシィは、友人間のコミュニケーションを活性化するアプリを
グリーとディー・エヌ・エー(DeNA)を中心とする業界団体「一般社団法人ソーシャルゲーム協会(JASGA)」が8日、発足した。「さらに業界一丸となって、健全化に対して継続的に取り組む必要を感じた」とグリーの田中良和社長は目的を語る。しかし具体策や実効性に乏しいうえ、グリーとDeNAとの間に早くも不協和音が生じるなど、不安を感じさせる船出となった。コンプガチャ問題などを経て、ようやく立ち上がった
アプリで朝まで無料通話、メールは「使わない」――女子高生が語る、今どきの“スマホ事情”(1/2 ページ) サイバーエージェントが現役女子高生5人を集めてユーザー座談会を開催。「チャットは使うけどメールは使わなくなりました」「デコメも使わなくなりました」など、今どきの女子高生のスマートフォン事情が語られた。 「プリクラ帳は作らなくなりました」「デコメも使わなくなりました」――。 友達と撮ったプリクラを交換し合い、絵文字たっぷりのメールを延々と交わす――そんな“女子高生像”はもう古いのかもしれない。サイバーエージェントが自社サービスユーザーを対象に行った座談会と調査から、今どきの女子高生のスマートフォン事情が見えてきた。 調査は、利用者の95%が女性で13~19歳が過半数を占めるという“ホムペ”(個人サイト)作成アプリ「Candy」上で実施。また7月にはCandyユーザーの女子高生を対象に、座
スマホがあんまり普及すると、モバゲーとグリーは大変かもです。SAPのみんなは知っている話なんですけど、日経にも書かれたので、適当に書きます。 理由は、スマホのネイティブゲームの課金は、30%がAppleやGoogleさんが上納金を持っていくからです。現在、独自課金はマーケットから即刻追放されることになってます。その上さらに、結構な上納金をモバゲー・グリーさんが持っていくので、SAPは、ほぼ損します。つまり、作る意味が無いのです。SAPに残された道は、以下の二つです。 (A)グリモバ無しで、AppStoreやGoogle Playにアプリ配信。 (B)このままHTMLベースのゲームを作り続ける。 どっちがいいのかと言われたら、どっちもどっちです。 パズドラがパンドラの箱を開けてしまった: 「ソーシャルゲームって、集客が大変だねー、モバグリの集客力に頼るしかないよねーっ」て思っていたら、ガンホ
DeNA のノウハウが12個も馬鹿正直に書いてある「Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~」を読んだ 先週末くらいに届いて週末うっかり読むの忘れて昨日の夜にだいたい読み終わりました。 実際の発売日は明日からなので、今すぐアマゾンで予約するか明日本屋に並ぶといいよ! なんていうか書評書くのが凄い難しいん素よねこの本、高層ビルの上層階のレストラン街のような感じで、それぞれの著者がそれぞれの業務に関して得た知見を惜しげもなくこれでもかって書いてるので、本全体としてはまとまり感が凄いないっていうw ガラゲーの話とかサービス終わってるDoCoMoのPDC端末の判定方法とか Flash とか FastCGI とか2012年に出る本らしからぬトピックスがあったりしますが、それが本当に今の DeNA/Mobage を支えている技術である事には間違いないので本当に馬鹿正直に、包み隠さず書籍化
この本の概要 本書は大規模Webサービスの構築・運用ノウハウを詰め込んで一冊にまとめた書籍です。急激に成長する巨大システム『Mobage』がどのように開発され,運用されているのか?その舞台裏を「ソーシャルゲーム(フィーチャーフォン/スマートフォン)」「大規模Webインフラ」「プラットフォーム」「ビッグデータ分析」といったテーマに分け,DeNAの実践的ノウハウを解説しています。 こんな方におすすめ Webサービスの構築・運用のテクニックを知りたい方 著者プロフィール 城戸忠之(きどただゆき) 1989年NTTソフトウェア入社。1999年南場社長がDeNA立ち上げの際に出向,ビッダーズのプロジェクトマネジメントに携わる。自分たちで事業を作ることが楽しくなり,2000年DeNA入社。「みんなのウェディング」「エアーリンク」など,DeNAの数々のプロジェクトに携わる。QualityAssuranc
ソーシャルゲームのコンプガチャが景品表示法に違反する可能性があると報じられている。しかし、ソーシャルゲームではほかにもさまざまな課金の仕組みが存在している。 この連載は4月10日に発売された『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)の第1章から抜粋、編集したものです。 まつもとあつし氏のプロフィール ネットベンチャー、出版社、広告代理店などを経て、現在は東京大学大学院情報学環博士課程に在籍。DCM修士。ネットコミュニティーやデジタルコンテンツのビジネス展開を研究しながら、ITを切り口としたコンテンツビジネスの取材・コラム執筆を行う。著書に『生き残るメディア 死ぬメディア出版・映像ビジネスのゆくえ』(アスキー新書)、『スマートデバイスが生む商機見えてきたiPhone/iPad/Android時代のビジネスアプローチ』(インプレスジャパン)、『スマート読書入門』(技術評論社)など。 黎
この連載は4月10日に発売された『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)の第1章から抜粋、編集したものです。 まつもとあつし氏のプロフィール ネットベンチャー、出版社、広告代理店などを経て、現在は東京大学大学院情報学環博士課程に在籍。DCM修士。ネットコミュニティーやデジタルコンテンツのビジネス展開を研究しながら、ITを切り口としたコンテンツビジネスの取材・コラム執筆を行う。著書に『生き残るメディア 死ぬメディア出版・映像ビジネスのゆくえ』(アスキー新書)、『スマートデバイスが生む商機見えてきたiPhone/iPad/Android時代のビジネスアプローチ』(インプレスジャパン)、『スマート読書入門』(技術評論社)など。 一口にソーシャルゲームといっても、その種類はさまざまだ。多様なゲームが提供されているからこそ、幅広いユーザーの支持を集めているともいえるだろう。ソーシャルゲーム
モバイル広告とウェブ広告が中心だったインターネット広告市場で、昨今急速に市場規模を拡大しているのがスマートフォン広告市場だ。スマートフォン広告は今後どうなっていくのか? AMoAdの小池政秀社長に話を聞いた。 突然だが、この記事を読んでいるあなたに質問したい。インターネットにある各種ニュースサイトの記事がなぜ無料で読めるのかご存じだろうか? 答えは「読者には無料で記事を提供するが、読者に見せたい広告を企業から集めているから」。この記事の右や上にも、正方形や長方形のバナー広告が表示されているはずだ。誠もITmediaもそうだが、インターネット上で無料で記事を提供している商用Webサイトはほぼすべて、読者から購読料を集めずに、収入のほとんどを広告で得ていると思っていい。 これまでのインターネット広告といえば、ケータイ用サイトに表示するモバイル広告と、PC用サイトに表示するウェブ広告の2種類が多
2011年から海外展開とスマートフォン対応に本腰を入れ始めたディー・エヌ・エー(DeNA)。国内で大手ゲーム会社の人気タイトルのソーシャルゲーム化で収益を上げつつ、海外での拠点作りを急ピッチで進める。既に欧米、中国、韓国で「Mobage」のサービスを立ち上げた。社長就任から間もなく1年を迎えようとしている守安功氏が今年こだわるのが、海外での成功だ。そこには業績拡大はもちろんのこと、モバイル・ソーシャルゲームという“高収益ネットビジネス”を世界に根付かせ、日本の底力を見せつけたいという熱い思いもある。 (聞き手/渡辺 一正=nikkeiBPnet、酒井 康治=日経ビジネス、写真/稲垣 純也) ――昨年6月にディー・エヌ・エー(以下、DeNA)の社長になられたわけですが、企業の代表としてこの1年、どのようにとらえられていますか。 守安功氏(以下、守安氏):ここ数年はソーシャルゲームが話題になっ
本日発売された週刊ダイヤモンドの「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」という記事に対し、速攻でグリーが反論のリリースを出したわけですが、一体何が原因でこんなことになってしまったのかを理解するためにも、そもそもグリーはどのような経緯で今のような形に至ったのかをまとめてみました。 これが本日発売の週刊ダイヤモンド 記事の中身はこんな感じで、ネットに掲載されているものと同じです 指摘されている問題点は以下のようになっています。高収益体質のグリーを支えている部分に大きな問題がある、というわけです。 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に満たない高額利
尾野(しっぽ) @tail_y かーずSPの人が完全にガチャコンプの罠にはまってる・・・。最初の3枚と後の3枚は確率が全然違うんだよ。 http://t.co/trgIxCvs 2012-02-09 22:14:44 尾野(しっぽ) @tail_y モバイルSNSゲームが儲かっている理由は色々挙げられてて、コミュニケーションだのグラフィックが綺麗だの、演出だの、オタを取り込むだの、ライトユーザーに対する配慮だの、タスクの消化だの、調節のシステムだの、チュートリアルが上手いだの、色々言われている。 2012-02-09 22:45:53 尾野(しっぽ) @tail_y で、それらが嘘だと思わないし、それぞれに価値があって、そういうの作れる人が儲かるのは正しいと思う。でも、これらは今のモバイルSNS業界が大儲けしている理由を、ちゃんと説明していない。だから、こういうの読んだ人が首をかしげながら
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