むかしむかし、ヨーロッパのクリスマスの日。 雪の降る、とても寒い路地で、 マッチョを売る、貧しい少女がいました。 「マッチョ、マッチョはいりませんか?」 しかし、マッチョはなかなか売れません。 深々と降る雪は、だんだんと少女の体温を 奪っていきました。 「さむいなぁ・・そうだ、マッチョに火を 灯して、あったまろう」 少女は、マッチョを一体取り出しました。 するとマッチョは、ものすごい勢いで 腹筋を始めました。 はちきれんばかりの肉体を、惜しげもなく 振りまくマッチョ。ほとばしる肉汁は、 マッチョの腹筋運動の起こす熱で、蒸気に かわりました。 すると、マッチョの起こした蒸気の中から、 暖かくて美味しそうなご馳走が浮かんで くるではありませんか。 けれど、マッチョが燃え尽きたため、ご馳走は すぐに消えてしまいました。 少女は調子に乗って、全てのマッチョに火を灯しました。 すると、ありったけのマ
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