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いつか読むに関するsdvのブックマーク (8)

  • 「ガール」奥田英朗 | 本を読む女。改訂版

  • 「生きてるだけで、愛。」本谷有希子 | 本を読む女。改訂版

  • 「ボトルネック」米澤穂信 | 本を読む女。改訂版

  • 「グロテスク」桐野夏生 | 本を読む女。改訂版

    文庫化につき感想を上に上げてみます。 文庫は上下巻。 多分、私の人生史上最高に疲れた、ある意味最強に印象に残ってるです。 読んでこんなに気分が悪くなったのははじめてかもしれない。 分厚いだから一気にとはいかないのだけど、 とりつかれるように読んでしまった。 これは現実にあった事件をモチーフに描かれている。 東京電力のエリートOLが、夜は娼婦をしていて、 殺されてしまう事件があった。その事件は数々の作家、ルポライターたちを 刺激し、彼らは事件を解き明かすべく自らのペンを取った。 「東電OL殺人事件」としてまとめられた佐野眞一のルポは、 容疑者側、被害者側から事件を見ていく渾身のルポだった。 私はこれを読んで事件にひきつけられる自分を感じた。 東京電力の総合職OLが、どうして、夜は売春をしなければならなかったのか? そこまで彼女を追い詰めたものは何か? それが、そのルポだけでは、私には感

    「グロテスク」桐野夏生 | 本を読む女。改訂版
  • 「夜のピクニック」恩田陸 | 本を読む女。改訂版

    高校の恒例行事、24時間の歩行祭。最後の高校3年生の歩行祭で、 歩いて歩いて、そして何かが動いていく。 貴子と融、わだかまっている二人の歴史が今動き出し、そして始まる。 あまりにも有名すぎる、第二回屋大賞受賞作。 読書というのは、歩行祭に似ている。 楽しみにして準備して、例えば図書館で予約したり文庫を買ったり、 そんなことをして、読む場所を整えて時間を作って読みはじめて、 そして一瞬、現実を忘れてその世界に没頭する。 そして読み終わって顔を上げて、また現実に戻る。 その一瞬、そのを最初に読んだ、そのときの感動は、二度と訪れない。 何度読み返しても、最初の感動を追体験できることはない。 一瞬の出会い、だからこそ貴重で大事な、彼らとすごした時間たち。 おおげさかな。私はいつもそんな気持ちで、を読んでいる気がする。 何が残念って、このを読み終わってしまったことが、だ。 もうあの、楽しみに

    「夜のピクニック」恩田陸 | 本を読む女。改訂版
  • Passion For The Future: 知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ

    知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ スポンサード リンク ・知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ 「 1 複眼思考とは、ありきたりの常識や紋切り型の考え方にとらわれずに、ものごとを考えていく方法のこと。 2 常識にとらわれないためには、何よりも、ステレオタイプから抜け出して、それを相対化する視点を持つことが重要。 3 知識も大切だが、「正解」がどこかにあるという発想からは複眼思考は生まれない。」 全国3万人の大学生が選んだ「ベストティーチャー」が語る多角的な視野の持ち方、考え方論。創造的読書法、考えるための作文技法、問いの立て方・質問の仕方、関係論的なものの見方など、学生だけでなく社会人にとっても大切な「自分の頭で考える」方法論をわかりやすく説く。 私の場合、調子よくしゃべっているうちに自論に惚れこんで、大局を忘れてしまうことがあるなあと思う。今日もあった。私は午

  • Passion For The Future: すばらしい思考法 誰も思いつかないアイデアを生む

    « Make: Technology on Your Time Volume 01 | Main | 知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度

  • あんよ流・考察の書き方

    あんよ流・考察の書き方 はじめに この文章は、くるぶしあんよが考察を書くときの基的な態度や具体的な叙述方法などについて、一つの読み物としてまとめたものです。 ぼくはすでに、アニメ版『シスター・プリンセス』考察や『涼宮ハルヒの憂』考察、『魔法先生ネギま!』考察など、少なからぬ考察文を公開してきました。それらのテキストはウェブ上の各種ファンダムで一定度の評価を得ており、その書き方についての質問も以前いただいています。それゆえ、ぼくが考察対象作品をどのような観点からとらえ、どのような切り口で解釈しようとしがちなのかについて、一度おおまかなところを文章化しておくことは、関心をお持ちの方にとって何かのお役に立つかもしれないと考えました。なお、この文章の原型は、2005年2月25日以下の日記にあります。このテーマについて質問して下さったせいるさんによる「SSの書き方&考察の書き方」まとめも、ぜひご

    sdv
    sdv 2006/02/17
    「プロレス」が原因で後回し
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