ネット民としての私の歴史を振り返ってみた。 現在30代くらいの方なら共感してもらえるかもしれない。 ◯黎明期(小学生) 小3か小4のある日、家にパソコンがやってきた。当時はまだADSL回線で、繋がるのにものすごく時間がかかっていた記憶がある。 高学年になると、「MSN」「ふみコミュニティ」あたりのチャットや掲示板を通じて、同世代の知らない人との交流を始めた。 当時登校が不規則になり始めた時期で、そのことに罪悪感があった私は、学校に行っているテイでその子たちと話していた。 だんだん嘘をつき続けるのが辛くなり、いつの間にか交流をしなくなっていた。 ◯どっぷり期(不登校時代) 中学の頃は、2ちゃんねる全盛期と重なった。 私はお笑い芸人板、椎名林檎板、オカルト板をメインに閲覧していた。 この頃は学校に完全に行かなくなっており、時間は無限にあったから、ブックマークしたスレッドをひたすら徘徊、もとい巡