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電子書籍に関するshiget84のブックマーク (18)

  • 零細出版社が電子書籍にイマイチ反応が鈍い理由

    最近、電子書籍のプラットフォームの営業マンと長話をする機会に恵まれた。小所帯の出版社に電子書籍の出典を依頼しても、イマイチ反応が薄くて苦労しているという話だった。 もちろん事情は各社で異なるが、電子書籍用の細かい経理処理ができないというのが、多くの零細出版社で共通する事情のはずだと私は思っている。 出版社の経理は主に2つある。 一つは一般の会社も行う給与計算や経費精算などの経営経理だ。もう一つは書店の決算をとりまとめる取次会社との経理処理で、出版経理などと呼ばれている。出版物は委託制度のため、売上回収のタイムラグがあるため、経理が非常にややこしい。売上の勘定の多くが、未収金として立つようなものと想像していただければわかりやすいかも。 電子書籍をはじめると、このややこしい出版経理に加えて印税支払いの処理が膨張して、現状でも余裕が無い人的リソースがさらに逼迫されて、二の足を踏んでいるのというの

    零細出版社が電子書籍にイマイチ反応が鈍い理由
  • MobileHackerz再起動日記: 「DL1年制限」に惑わされるな!Kinoppyは現在最強のクラウド電子書籍だ

    2012/03/22 ■ 「DL1年制限」に惑わされるな!Kinoppyは現在最強のクラウド電子書籍だ 紀伊國屋書店が運営している電子書籍サービス「Kinoppy」をご存じでしょうか。マルチデバイス対応(PCAndroid・iOS・Sony Reader)で一度購入した書籍はどの端末からも読むことができ(一部例外あり)、かつ、電子書籍の取り扱いも結構幅広くいま日国内で展開している最強と言っていいサービスです。 ところが、このKinoppyで一部の出版社の書籍を買おうとすると「電子書籍の再ダウンロード期間は、ご購入から1年間です」と表示されることが話題になっています。「え!クラウドサービスなのに再ダウンロードに期限があるとかなんだよそれ!」…私もそう思っていたんですよ! ところが、よくよく話を聞いてみると「Kinoppy」で言う「再ダウンロード期間」はあんまり気にしなくていい性質のもの

  • 電子書籍についてぼんやり考えたこと - 宇宙行きたい

    こんなこと落ち着いて話す相手もいないし、なんとなく電子書籍周辺についてぼんやり考えてることをまとめてみる。 あ、これは僕個人の意見であって、僕の所属する会社とかやってる仕事とか関係ないですよ。 まずはみんなも大好きだったり大嫌いだったりするスティーブ・ジョブズの言葉を最初に引用しておく ハリウッドの連中にとってテクノロジーは「買ってくるもの」で、それが創造的なプロセスだとは全然思っていない。突然インターネットが出現して、彼らの商品を盗みはじめた。ナップスター後遺症に悩まされ、つなに糾弾すべき相手を捜し回っている。そして、テクノロジー業界にまで非難をぶつける。 一方テクノロジー業界の側は、彼らの商品にどれだけ手がかかっているか知らないから、違法ダウンロードをどうでもいいことだと思っていて、「うーん、ぼちぼち彼らも新しいビジネスモデルを作る必要があるね」で片付けてしまう。 でも、どっちも間違い

    電子書籍についてぼんやり考えたこと - 宇宙行きたい
  • なぜ絶版本が電子書籍になりにくいのか? - さぼり記

    「なぜ絶版電子書籍になりにくいのか?」 このエントリーに色々追加した内容がkindleになりました(というか、2013年3月からなりつつあるところ)。 2011年から2013年までの間に進んだ変化なども盛り込んで進化した内容に! でもなんか、言ってることは前とあんまり変わんねえ!という気もするような。 それだけ電子書籍を巡る状況ってのは、停滞してるのだろうか? いや! というわけで、解決策なんかも示していく方針です。 第一巻、99円です。ちょっとお試しを。 なぜ絶版電子書籍になりにくいのか?(Kindle) \99 加藤一(AZUKI)著 今週は電子書籍シンポ週間(主にTwitterで)。 「絶版になった旧刊こそ、電子書籍にしてほしい」 これは電子書籍にもっとも大きく期待されるところで、旧刊蔵書を電子書籍化できたらどんなにか……というのは深く深く賛同する。 一方で、旧刊は電子書

    なぜ絶版本が電子書籍になりにくいのか? - さぼり記
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 絶版漫画Web配信の「Jコミ」に有料サービス 成人向け漫画など公開

    赤松健氏がブログで有料サービスを発表 絶版漫画のネット配信サービス「Jコミ」が、現在の無料配信に加えて有料サービスを導入する。10月1日からβテストを始める。 有料サービス「Jコミ・プレミアム」では、絶版の成人向け漫画やボーイズラブ(BL)を取り扱うほか、既刊の成人向けパロディ同人誌を合法化して公開する。料金は月額105円で、年齢確認を兼ねてクレジットカード決済とする。 成人向け漫画BLの場合もこれまでと同様、漫画内に挿入した広告からの利益をすべて作者に還元する。Jコミではこれまで一般商業誌に掲載された一般向けの作品のみ扱ってきたが、「娯楽の基は、何と言ってもエロスとバイオレンス」とJコミを運営する漫画家の赤松健氏は言う。「成人向けのエロマンガや、BL(ボーイズラブ)などを避けて通っているようでは、『マンガ文化の保存』とか言う資格はありません。やはり、絶版になった成人向けマンガやBL

    絶版漫画Web配信の「Jコミ」に有料サービス 成人向け漫画など公開
    shiget84
    shiget84 2011/09/15
    期待。
  • 【保存版】本の電子化(自炊)ならこの記事だけ見ればOK!なまとめ ~裁断、スキャンから処分まで徹底解説~

    #追記 2013/5/14 当記事から2年たって新製品のリリースなどがあったので、以下の記事で新しくまとめなおしました! 【保存版】の自炊方法まとめ。裁断、スキャンからタブレット・Kindleでの読書まで徹底解説! #追記ここまで こんにちは。自炊(の電子化)についてどこよりも詳しく解説しているブログの管理人、うしぎゅう(@ushigyu)です。 タイトルからして言うまでもなく、このブログは自炊(の電子化)がメイントピック。 これまでに、裁断、スキャン、iPadやパソコンによる閲覧から裁断したの処分に至るまで、どこよりも詳しく解説してきたつもりです。 ただ、記事数も増えてきて「どの記事を見れば自炊についてサクっとわかるの?」という方もいるかもしれません。 というわけで、今回は「これだけ見れば自炊の全てがわかる!」今までの記事のまとめです。 これからを電子化する方も、どうしようか迷

    【保存版】本の電子化(自炊)ならこの記事だけ見ればOK!なまとめ ~裁断、スキャンから処分まで徹底解説~
  • 本は死んだ

    The “book” is dead [dive into mark] JavaScript: The Definitive Guide Sixth Edition pdf download ebook - davidflanagan.com オライリー JavaScript(通称サイ)の作者、David Flanaganのブログに関して、Google社員のMark Pilgrimが反論している。 オライリー JavaScript 第5版の作者である、David Flanaganが書いている。 この15年というもの、私は成功した作家の一人であった。自分と家族のい扶持を、の印税収入だけで得ることができたのだ。しかし、出版業界は斜陽であり、私の印税収入も、ドットコムバブルの崩壊よりこのかた、下がる一方である。私は、サラリーマンとしての就職口を見つける必要があると結論した。 15年という

  • 八神健先生の『密・リターンズ!』(全7巻)を公開! - (株)Jコミックテラスの中の人

    1995年〜1996年に「週刊少年ジャンプ」に連載された、私の大好きな作品を公開させていただきます! 八神健先生の『密・リターンズ!』(全7巻)です。 http://www.j-comi.jp/book/comic/3441 愛しの理都センセーにまた会えるなんて、幸せ〜(^^)。 ところでWikipediaに、 作者自身執筆の同人誌にて、『ふわふら』や『密・リターンズ!』の編とリンクした番外編や没エピソードを発表している。 と書いてありました。いつか、それもJコミに収録するのが私の夢です。(作者人の同人誌だから、著作権的にも問題無いし。)

    八神健先生の『密・リターンズ!』(全7巻)を公開! - (株)Jコミックテラスの中の人
    shiget84
    shiget84 2011/04/25
    懐かしい! 好きだったなー。こうやって読めるようになるってのは純粋にうれしい! GWにゆっくり読みたいね。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 裁断&スキャンで書籍電子化実行 :投資十八番 

    この2週間、ScanSnapと裁断機を使って書類(書籍、雑誌、論文等)をひたすら電子化していました。すでに、数百の紙文書がPDF文書として生まれ変わりました。いまでは数百ページある大著でも、15分あれば簡単に電子化できます。 以前から書類の電子化の機会を伺っていたのですが、最近引っ越して気分が一新したのを好機としてScanSnapと裁断機を購入したのです。 一番の動機は書籍や論文の保管スペースがもはやないことです。立花隆氏のように、書籍保管のためだけにビルを建てるだけの資力はありません。 もう一つの動機は、書籍類の電子化によってiPhoneでも閲覧可能となれば、通勤時間が長く出張が多い私にはとてつもなく便利だと考えたからです。 電子書籍のバックアップ保管場所としては容量1TBのHDDを購入しました。一冊あたりの容量が50MB程度だったので、20,000冊分はこれ一つで足ります。電子書

  • 本を送るとスキャンして電子書籍化してくれる「BOOKSCAN」の裏側を見せてもらいました

    をそのまま送ると裁断機でバラバラにした後、スキャンしてPDFデータなどに変換してくれるという、電子書籍時代が始まっているにもかかわらず既存の出版社がノロノロしているその間隙を縫うかのようなタイミングで出現したサービス、それが「BOOKSCAN」です。その舞台裏がどうなっているのかを実際に行って取材してきました。 結論から言うと、2010年4月の設立から約7ヶ月が経過、その間に新規参入業者が山ほど出現しましたが、「BOOKSCAN」はさらなる劇的な進化を遂げて差別化に成功しており、最初の頃からは考えられないレベルに到達していました。正直、わずか7ヶ月でここまでできるのだという意味では、まるで海外のスタートアップ企業のようなスピード感と、アイディアを形にする確かな技術力を感じます。 戦慄すべきその恐るべき舞台裏の中身は以下から。BOOKSCAN(ブックスキャン) 低価格・書籍スキャンサービス

    本を送るとスキャンして電子書籍化してくれる「BOOKSCAN」の裏側を見せてもらいました
  • 電子書籍印税率15%の「ひな形」は搾取なのか? - マンガ家Sのブログ

    最近、出版社連合が電子書籍に関して、印税率を15%で統一することと、電子書籍化の権利を版元の出版社が独占的に持つ という、契約書のひな形を出したことが話題になっている。 (参考記事) 「asahi.com の電子化、契約書ひな型作成 出版社有利、作家反発も」 http://www.asahi.com/culture/update/1005/TKY201010050182.html こう聞くと一瞬、出版社側のぼったくり的契約条件のように感じる人もいると思うが、はたして当にそうだろうか。 たしかに、私も出展しているパブーなどは印税率70%で、しかも同じ作品を別の電子書籍サイトに出展しようが、出版社の紙の単行で出そうが自由であり、それと比べれば、上述した「ひな形」の条件は出版社側にだけ非常に有利に見える。 「ひな形」を批判する人達の中には、作家、特に新人は立場が弱いので、出版社に未来永劫囲

    電子書籍印税率15%の「ひな形」は搾取なのか? - マンガ家Sのブログ
  • Androidでガラパゴスじゃない電子書籍を作ってみました:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ

    GARAPAGOSSと真逆のAndroid電子書籍Webサービスを勢いだけで個人的に試作しました。会社関係ないです。Androbookです。あくまで試作です。一応、マンガが動いてます。また、パブリッシュできるサーバをすでに無料で公開していますし、Android公式マーケットでも「androbook」で検索するとサンプルをダウンロードできます。 概要: ざっくりと概要です。問題はぼくが儲からないことです。 比較表: 比べるのもおこがましくて申し訳ないのですが、ガラパゴスとAndrobookの比較表です。 ざっくり使い方: パブリッシュはここのサイトからzipでアップするだけです。アンドロイドアプリのファイルに変換されて返ってきます。 あとはandroidマーケットのパブリッシュサイトで配信するように設定すればいいだけです。(ここに通せるapkファイルを作るのに苦労したYO!) gmailのア

    Androidでガラパゴスじゃない電子書籍を作ってみました:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ
  • 私的なことがらを記録しますが今週、紙の本を大量に捨てました ― 藤沢数希

    正直に白状すると、筆者は電子書籍なるものを大変冷ややかな目でみていた。なぜならば人々の行動の変化というのはとてもとても緩慢なものだからだ。電子書籍は普及しないと思っていたし、仮に普及したとしてもそのスピードは非常に遅いものになるだろうと思っていた。筆者は金融市場で仕事をしているのだが、金融の世界では、理論的にはすぐれているはずのものがまったく普及しないことが非常に多い。 たとえば株式インデックスを見てみると、今でも圧倒的に人気なのが日経平均株価である。この225銘柄の株価単純平均の指数は、時価総額加重平均ではないので市場代表性も悪く、また日株の投資対象としても銀行セクターのウエイトが極端に低くて、電機セクターや薬品セクターがいやに高かったりとかなりいびつだ。日経平均株価より出来のいい日株のインデックスは両手の指で数えられないほどある。しかし人々は日経平均を使い続ける。先物やオプションの

  • 書店・取次の顔を立てて業界のモラール・ハザードを生んだ週刊ダイヤの自主規制 | PortSide Yokohama

    週刊ダイヤモンドが「電子書籍と出版業界」(仮題)という特集を経営からの圧力で中止した。すでに池田信夫氏のブログをはじめTwitter上の注目を集めているが、これは日の出版界の今後を予測する上で重要な要素を含んでいるので、元社員としてまた株主として感じたことをメモにしておく。 ●鹿谷社長は“フタをする”のが上手な元銀行広報マン 3月24日に日電子書籍出版社協会(電書協)が発足した。ダイヤモンド社からは社長の鹿谷史明君が出席した。池田信夫氏のブログによると、週刊ダイヤの電子出版特集が中止と池田氏の元に担当者から連絡があったのは26日。時間的経緯を見ると、24日の会合で鹿谷君はきっと業界の空気を感じて中止に向かってアクションを起こしたのだろう。何があったのか詳細は分からないが、鹿谷君がはっきりとした社内議論なしに、個人的に感じた業界の空気で自主規制に動いたことはかなり大きな問題だ。 ダイ

  • iPadのインパクト:電子書籍のビジネスモデル

    Tech Waveの「iPadに期待する米出版業界、期待すれば裏切り者扱いされる日の業界【湯川】」という記事を読んでから色々と気になったことがあったので日における書籍の流通の仕組みについて調べてみた。 とても参考になったのが、少し古いが「書籍の価格構成比をめぐる小考」というブログ記事。流通マージン等に関して、具体的な数字が列挙されているのがうれしい。 紙代:6% 製版・写植代:12% 印刷・製代:7% 編集コスト:3% 版元粗利:32% 著者への印税:10% 取次マージン:8% 書店マージン:22% この数字(特に写植代と取次マージン)がそもそも電子写植・大規模店舗・オンライン店舗・チェーン店の時代に適切かどうか、という話はひとまずおいておいて、電子書籍の時代にどうなるかを考えてみる。 紙代:0% (不要) 製版・写植代:?% (はるかに低コスト) 印刷・製代:0%(不要) 編集コ

  • Renta! 100円貸本: 100円〜で48時間のお手軽コミックレンタル。全作品無料サンプル付き。740 | AppBank

    Renta! 100円貸: 100円〜で48時間のお手軽コミックレンタル。全作品無料サンプル付き。740 漫画小説、グラビア写真集などが気軽にレンタルできるiPhoneアプリRenta! 100円貸をご紹介します。 私は漫画と言えばもっぱらコミックレンタルが主流、次に漫画喫茶な人間なのですが、iPhoneで気軽に楽しめるのはいいですね。多少文字が小さくて読みづらいとか、あるにはあるのですが、iPhoneの画面の大きさを考えればしかたないかな、と。全然許容範囲です。 また、すべてではないですが、大半が1冊100円48時間レンタルって言う安さもいいですね。借りたい時にぱっと借りれる感じで。 なお、レンタルはチケット制になっていまして、チケットの購入にはクレジットカードやウェブマネーが必要です。 アプリを起動すると新刊一覧が見れます。 青年漫画を見てみると・・・おおぉぉぉぉぉぉぉ! これは

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