首になった原因は、会社の不正についていけない。部署を変えてほしい、と社長に進言したことだと思う。 会社は数年ほど前から億円単位の不正会計を行い利益を創出、それを元に銀行から運転資金の融資を受けていた。 昨年は従来の方法では埋めることができないぐらいの大赤字となり、リスクの高い方法で利益を創出するよう求められた。 過去の方法もグレーゾーンではあり、税理士からは「解釈」ではなんとかなるレベルだと説明を受けていたが、今度のは完全に「黒」であった。 粉飾決算を裏付ける書類も用意され(私文書偽装)、税理士からは黙認を取り付けた。 個人的には、安い賃金で犯罪の片棒を担ぐのは嫌なので、知人の弁護士や他の金融機関職員に相談して回った。 その結果、部署から外れることが第一である、とのアドバイスを受け、上記のように社長に伝えるメールを打ち、退勤した。 もちろん直球ではない。「あなたの希望に沿う働きができる自信
Googleで生まれた「スプリント」――新規事業のリスクを減らし組織で学習する方法 GV デザインパートナー / 「スプリント」の生みの親 ジェイク・ナップ氏 講演レポート 「スプリント」は、Gmail や Google Chromeなど様々なサービスの新規開発や改良に使われ、グーグル社内で浸透した後、ベンチャーキャピタルのGV(旧グーグル・ベンチャーズ)に取り入れられ、Slackやブルーボトルコーヒーなど100以上のスタートアップが実践する開発プロセスだ。その生みの親で元GVのデザインパートナーで、先日、IDEO客員研究員就任の発表があったジェイク・ナップ氏が来日した。当メディアでの連載も好評な池見氏が代表を務める株式会社groovesの主催にて、ジェイク・ナップ氏による講演とスプリントを体験するワークショップが開催された。ここでは、氏の講演の内容をお届けする。 “やってみないとわからな
こんにちは、UXデザイングループのデザイナーの上田です。最近ハマってる音楽は、先日オススメしてもらって聴き始めた Little Glee Monster でして、 先月発売の「だから、ひとりじゃない。」を永遠リピートする日々です。 さて、クラウドワークスのUXデザイングループでは、仕事(発注者)と受注者のマッチングサービス「クラウドワークス」の提供すべきユーザー体験の指針として、2017年1月に“UXガイドライン”を作りました。 デザイナーイベントのUX JAM 14で、「自分たちでつくった『UXガイドライン』を片手に、クラウドワークスを作り変える」といったテーマで社外向けの発信はしており、SNSやイベントなどで一部反応は頂いていたものの、ガイドラインの内容自体は公開できてませんでした。そんな中で、もろもろ準備が整ってきたので、今回の記事では初めてその中身を公開できればと思います。 UXガ
次々読まれる文章の「文章構成」の実践編として、今回は具体的な3つの「文章構成のテンプレート」を紹介していきます。 テンプレートは、当てはめるだけで目的に沿った文章の流れができる「文章構成の型」です。構成が決まっていると、安心して「内容(メッセージ)」に集中できますので、あなたの文章クオリティアップにつながります。 テンプレートを具体的に解説する前に、テンプレートを効果的に活用するために必要な前提を共有させてください。 文章を書けなくしている「思い込みの罠」「文章は始めから、順番通りに書かなければならない」という思い込みは、ありませんか? もし、その思い込みを少しでもお持ちなら、すぐに捨ててください。「書き始め」から順番に書かなければならないと思っていると、手が止まり、文章自体が書けなくなってしまいます。 まず、ここで大前提としてお伝えしたいのは、「文章はどこから書いてもいい」ということです
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