「お前の売りは何だ?」「私にはカレーしかありません!」――――。 古びた喫茶店の装いながら、本格的なスパイスカレーを出す「麝香猫」。そこで働く山崎成美は調理師学…
カレースターと称している水野仁輔さんの著作、幻の黒船カレーを追えは盗作、デタラメ、嘘、捏造だらけの悪質な本です。 昨日は、ビートン夫人の家政読本に”油脂で小麦粉を炒めた「ルウ」を使った”カレーは登場しないこと、つまり水野仁輔さんが嘘をついていることを指摘しました。しかもその嘘さえも、WEBからコピペした盗作です。 hikaridept.hatenablog.com 今回は、”幻の黒船カレーを追え”の根本テーマにかかわる嘘とデタラメを取り上げます。お金を出してこの詐欺本を買った人は、小学館に返金を求める権利があると思います。 ”幻の黒船カレーを追え”のテーマは、日本のカレーのルーツを探ることです。水野仁輔さんは日本のカレーの特徴をいくつかあげていますが、とくに ・タマネギをアメ色に炒める ・カレー粉と小麦粉をフライパンもしくはオーブンで焼く という2点に注目し、国内各地を旅して日本カレーのル
同い年の友人に、水野仁輔という人がいる。彼をひとことで説明するのはむずかしい。東京カリ〜番長という組織を主宰していて、会うと、いつもカレーのことを話している。カレーの本は何十冊も出しているし、もっと自由にカレーの本を出したいから専門の出版社までつくってしまった。彼の本でぼくが最高にウケたのは『カレーになりたい』という1冊だ。カレーへの愛の深さが無限大である。最近では、ほぼ日と「カレーの学校」なんてこともしている。 少し前に、はあちゅうさんを交えた作家論争というのがあったが、「作家」というのは、その人の生き方、在り方を表した言葉だ。自分の中からわき上がってくるものがあって、それをよく観察して表現する。そういう人の事を作家という(だからもちろん、はあちゅうさんは作家だ)。 そういう意味で、水野仁輔は、カレーにまつわる作家である(糸井重里さんは彼のことを「カレースター」と言った。たしかに!)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く