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kanjinaiに関するsphynxのブックマーク (3)

  • マイケル・サンデル「完全な人間を目指さなくてもよい理由」 - kanjinaiのブログ

    完全な人間を目指さなくてもよい理由?遺伝子操作とエンハンスメントの倫理? 作者: マイケル・J・サンデル,林 芳紀,伊吹友秀出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2010/10/12メディア: 単行購入: 11人 クリック: 181回この商品を含むブログ (35件) を見る 2010年10月24日京都新聞掲載 生命倫理というと、日では脳死臓器移植や安楽死・尊厳死の問題がさかんに論じられてきた。それらは簡単には解決できない大問題であるが、それに匹敵するほどの難問がいま立ち上がってきている。 それは、最先端医療技術をもちいて、人間の身体的・精神的能力を増大させたり、あるいはこれから生まれてくる子どもに遺伝子操作をしてより優れた子どもを作り出したりしてもよいのか、という問題である。英語では「エンハンスメント」すなわち人工的になされる能力増強・能力拡大の倫理的問題と言われている。 個人の

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  • 筑摩書房より批評系シリーズ「双書zero」創刊 - kanjinaiのブログ

    筑摩書房から、若手・中堅の書き手による批評系単行シリーズ、「双書zero」が創刊されます。第一弾は9月26日で、 阿部真大『ハタチの原点―仕事恋愛、家族のこれから』 澁谷知美『平成オトコ塾―悩める男子のための全6章』 中島岳志『朝日平吾の屈』 の3冊が発売されます。まだ筑摩書房のサイトにも予告は出てないみたいだけど、担当の方が公表してもよいとおっしゃったので、とりあえず情報提供。手元にシリーズのパンフがありますが、宮台真司、鷲田清一らの推薦の言葉が載っている。そのほかのラインナップを見ると、 杉田俊介『非モテの品格』 斎藤環『キャラクター関係論』 などもあり、面白そうですね。実は私も、宗教学の山折哲雄と対談した 山折哲雄・森岡正博『救いとは何か』(仮題) が出る予定です(大家+中堅ですが)。まだゲラも出てないので先の話ですが、請うご期待。 創刊の辞として、「大人になっても、割り切れ

    筑摩書房より批評系シリーズ「双書zero」創刊 - kanjinaiのブログ
  • 移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? - kanjinaiのブログ

    あしたの採決の前に、書いておきます。 もし仮にA案、A’案が通ったとしたら、これまで子どもの移植を訴えてきた親の方々は、つらい状況に追い込まれるのではないでしょうか。 それは、移植を待っているあいだに、不運にも、子どもが脳死になってしまった、あるいは心臓死になってしまったときに、親は脳死・心臓死の子どもから臓器を摘出して移植し差し出すかどうかを問われることになる、ということです。(いまはそういうことは日では生じません) このとき、 ・ 親には、脳死・心臓死になった子どもから臓器を摘出する法的義務はありません。 これは確かなことです。 問題となるのは、 ・ 親は、自分の子どもには臓器をくださいと言っていたのだから、自分の子どもが脳死・心臓死になったときには、自分の子どもから臓器を摘出して差し出す、道義的義務があるのかどうか? という点です。言い換えれば、 ・ 「うちの子どもに臓器をください

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