【タンパ(米フロリダ州)5日(日本時間6日)=四竈衛】ヤンキース田中将大投手(25)が愛されキャラ全開で大物選手のハートをつかんだ。オープン戦初先発となるフィリーズ戦の前日に、主将デレク・ジーター遊撃手(39)と談笑しながら練習した。スムーズにコミュニケーションがとれているかと思いきや、ジーターから「ひどい英語(笑い)。オレの日本語の方がうまい」と、からかわれた。試合以外の“連係プレー”も万全のようだ。 登板前日の練習でも、田中は終始リラックスしていた。全体練習のウオーミングアップでは偶然にもジーターと隣り合わせとなった。もちろん、言葉はうまく通じない。そこへ元日本ハム監督で、現在、特別アシスタントを務めるヒルマン氏が「通訳」として仲介した。主将と新人の会話が始まった。 内容について、田中は「言えません」と口を閉ざした。ジーターも「ただのジョークばかり。内容なんて言えないよ」とのこと。だが
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