【NQNニューヨーク=増永裕樹】24日の米株式市場でアップル株が大幅安となり、企業価値を示す株式の時価総額がわずか1日で約596億ドル(概算、約5兆4000億円)減少した。減少幅はパソコン大手のヒューレット・パッカード(HP)とデルの時価総額を合計した規模。日本企業ではJT1社分の価値が消失した格好だ。アップルが23
【NQNニューヨーク=増永裕樹】24日の米株式市場でアップル株が大幅安となり、企業価値を示す株式の時価総額がわずか1日で約596億ドル(概算、約5兆4000億円)減少した。減少幅はパソコン大手のヒューレット・パッカード(HP)とデルの時価総額を合計した規模。日本企業ではJT1社分の価値が消失した格好だ。アップルが23
ブランド価値が企業の優劣を決める今、やみくもに品質を追求してじり貧に陥らないための、本当の成長戦略とは 日本ブランドが危なくなって久しい。今では世界に2つとない心躍る製品を生み出しているのはソニーでもパナソニックでもなくアップルであり、アップルを脅かしているのはサムスン電子だ。さらにそのすぐ後ろには、中国勢も迫っている。 一方、株式時価総額に占めるブランド価値の比率は高まる一方で、ブランド戦略は成長戦略そのもの。米プロクター&ギャンブル(P&G)の元グローバル・マーケティング責任者で『本当のブランド理念について語ろう──「志の高さ」を成長に変えた世界のトップ企業50』の著者であるジム・ステンゲルに、ブランド価値向上の秘訣と日本ブランド再生のヒントを聞いた。 ──消費者の忠誠心と財務成績をベースに世界のトップブランドをランキングした「ステンゲル50」に入った日本企業は、楽天市場一社だけだった
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