関孫六という包丁が貝印から販売されている。 俺は「関孫六さんが作ってる包丁」と思ってけど、ちょっと違った。 厳密には、関孫六とは「岐阜県の関市に住んでる孫六兼元」という意味らしい。 つまり関は地名で、孫六は名字だったというわけだ。 またその孫六氏が貝印で包丁を作ってたわけではなく、単に貝印が孫六氏の技と心を「受け継いで」関孫六というブランドを作ったそうだ。 つまり孫六氏が貝印で包丁を作ってた訳ではなく、単なるブランド名だったんだ。 なーんだ、なんか騙されてた気分になる。 勝手に名前使っていいのかな。いや、許可は取ってるのかな。 関の孫六の代は室町時代から現代まで続いてるらしいし、そこに許可をとるとか。 いや、ないか。孫六酒とか孫六温泉もあるくらいだ。許可はいらないよな。 もっと知りたい人はここが分かりやすいのでよかったら読んでみてくれ。 https://www.touken-world.j