新型PS4「CUH-1200」分解レポート。軽量化と省電力化を実現した背景には,筐体と基板のシンプル化があった ライター:米田 聡 カメラマン:佐々木秀二 CUH-1200という型番シリーズ名が与えられた新型PS4 2015年6月22日,PlayStation 4(以下,PS4)の新モデルとなるCUH-1200シリーズが発表された。6月下旬から,店頭販売が始まっている。 新モデルでは,従来のPS4と比べ,本体重量,そして消費電力が下がったという大きな違いがあるのだが,実際のところ,これらの違いは何によってもたらされているのだろうか。 「ジェットブラック」(製品型番:CUH-1200B01)と「グレイシャーホワイト」(製品型番:CUH-1200B02)の2色が用意され,前者には「PlayStation Camera」同梱版(製品型番:CUH-1200A01)も存在することから,計3モデル展開
メビウスは、PlayStation 4ソフト『燃えろ!!プロ野球』を発売すると発表しました。 『燃えろ!!プロ野球』は、プロ野球を題材にした往年の野球ゲームのPS4版です。PS4というプラットフォームにも関わらず、グラフィックはあえて8ビット風のドット絵を採用した書き下ろし。システム面では、本作の代名詞とも言える“伝説の技”の再現はもとより、新たな要素も加わっています。 どこかで見たことがあるような選手名もファミコンで発売されたオリジナル版『燃えろ!!プロ野球』の時代に則ったものとなっているようです。また、画面右下のカウント表示も、現在の主流となった「(上から)B(ボール)・S(ストライク)・O(アウト)」ではなく、「(上から)S・B・O」と、とことん往年の『燃えろ!!プロ野球』の雰囲気の再現にこだわったタイトルとなりそうです。 多くのゲームファンからいろいろな意味で愛された伝説の野球ゲー
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆくIndie Pick。ついに始まったE3 2015。あなたは大作ゲームの情報ばかりを見て、素晴らしい作品たちが登場しているのを見逃してはいないだろうか。今週はコーナー名を一時的に「E3 Indie Pick(2015)」に変更し、E3 2015にてスポットライトが当てられたインディーゲームたちを紹介してゆこう。 第3回目は、MicrosoftのプレスカンファレンスにてID@Xboxタイトルの1つとして紹介された『Beyond Eyes』をピックアップする。 盲目の少女と猫の物語 触れることで見えてくる 『Beyond Eyes』は、10歳の少女「Rae(レイ)」と、彼女が外へ冒険する際にまわりを見守ってくれる太った猫「Nani(ナーニ)」の物語を描く3Dアドベンチャーゲームだ。主人公であるレ
スクウェア・エニックスは6月16日、RPG「ファイナルファンタジー VII」(FF VII)のフルリメイク版をPlayStation 4向けに開発・発売すると発表した。発売日と価格は未定。 米ロサンゼルスで開かれているゲームの見本市「E3 2015」に合わせてソニー・コンピュータエンタテインメントが開いたカンファレンスで明らかにした。 FF VIIは1997年にPlayStation向けに発売されたRPG。リメイク版のティーザー動画がYouTubeで公開されており、美しい3DのグラフィックスでFF VIIの世界が描かれている。プロデューサーは北瀬佳範氏、ディレクターは野村哲也氏、シナリオは野島一成氏。キャラクターデザインには野村氏とロベルト・フェラーリ氏がクレジットされている。 リメイク版は「最初にPS4にやってくる」としており、ほかのプラットフォームで発売される可能性もありそうだ。 関連
「ドラゴンクエスト」シリーズの次作がPlay Station 4(PS4)で発売される、と6月1日付けの日本経済新聞(電子版)が伝えたことを受け、「ドラクエ11」がPS4で出るのでは――という憶測が広がった。 スクウェア・エニックス広報室は同日、「ドラクエシリーズのナンバリングタイトル次回作については何も発表しておらず、弊社も困惑している。記事は、派生作の『ドラゴンクエストヒーローズII』(仮称)がPS4で出ることについて書いているのでは」とコメントした。 日経新聞は、任天堂とディー・エヌ・エー(DeNA)の提携に関して伝える記事の中で、「ソフトメーカー発ではWii U唯一の大作ゲームだったスクウェア・エニックスの『ドラゴンクエスト』も、次作からソニーのPS4で発売される」──と伝えた。 「Wii Uの大作」といえばオンラインRPG「ドラゴンクエストX」であり、同タイトルはシリーズ10作目
2015-04-12 ようやくスタートラインに立ったかと思いきや、誰もいなくなりつつある日本ゲーム業界。 ゲーム ゲーム業界 雑記 Tweet ようやく国内販売台数が100万台を超えたPS4。 先日、3月の国内家庭用ゲーム市場の速報値が、ファミ通から発表された。 2015年3月の国内家庭用ゲーム市場速報、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』PS3&PS4版がワンツーフィニッシュを記録 - ファミ通.comwww.famitsu.com それによれば、「ドラゴンクエストヒーローズ」「龍が如く0」「Bloodborn」など、大作ソフトが次々登場したPlayStation4(以下PS4)が、20万台を売り上げてハードウェア部門の首位を獲得したそうだ。 PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-1100AB01) 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエン
遊ぶのは後からでもいい、とりあえず落としとけ! 謎のホラーゲームとして昨年夏に発表され、大きな話題を呼んだプレイステーション4用ソフト『P.T.』の配信が4月29日で終了となる。ホラーが死ぬほど苦手ということでもない限り、プレイステーション4を持っているなら絶対にダウンロードしておくべきソフトだ(個人的には、PS4をそろそろ買う予定がある人は、今ダッシュで本体を買ってきて本作のダウンロードを済ませておくのを推奨したいぐらいだ)。 幸いなことに、今日ダウンロードさえしておけば配信終了後もプレイは可能。「つっても、いま忙しくてプレイする時間ないからなぁ」とか、「怖いの苦手だけど気になる。どうしようか」という人は、ダウンロードだけしておいて、いつプレイするかは後で決めればいい。無料で配信されているからお金もかからないし。 なぜそう考えるのか? その理由をご説明しよう(もちろん、まっさらな状態で遊
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