Amazonなどで買うときに注意しましょう。 私まとめ人は調査しきれていないものの、近年に新訳・新校訂版で刊行されたタイトルの場合、別ISBNコードが与えられて区別されているようです。
Amazonなどで買うときに注意しましょう。 私まとめ人は調査しきれていないものの、近年に新訳・新校訂版で刊行されたタイトルの場合、別ISBNコードが与えられて区別されているようです。
オッカム @oxomckoe 書斎や研究室に読みもしない本が大量に必用である理由は、書棚の本というのは部屋の主人が把握できない量になったときに始めて創造力の源泉となるから。大量の本はすべてその時々の問題関心から収集されている。部屋の主人はかつてと異なる問題関心から書棚を物色し、必用な本を発見する。これが独創。 オッカム @oxomckoe 自分でも把握できない量の本がおさめられている本棚を作り上げるには、10年はかかる。その間に、博士学位もしくはそれと同等の客観的業績になっている。そこから先は、指導教官の指導から独り立ちして、自分で研究できるようになる。所有している本の所在を把握できる間は、まだ学生なんだな。
角征典さんのツイートで知った Amazon.co.uk: 100 Books To Read In A Lifetime だが、英アマゾンの編集者が選んだ「一生のうちに読むべき100冊」リストである。 少し前に米アマゾン選定「一生のうちに読むべき100冊」邦訳リストを作ったが、こちらのほうが本のカテゴリ分けがされていて意図が見えるのが好感が持てる。 というわけで、今回も邦訳リストを作ってみた。できるだけ調べたつもりだが、邦訳の抜けなどを見つけた方はお知らせください。 米版との重複は18冊で、事前に予想していたより少なかった。米版とは少し違った趣向をお楽しみください。 児童書 ビアトリクス・ポター『ピーターラビットのおはなし』(asin:4834018555、asin:B00I8L0RGK) ジュリア・ドナルドソン『もりでいちばんつよいのは?』(asin:4566007057) マイケル・ロ
私は「社会人」という言葉が嫌いだ。 というのも、この言葉が指し示しているのは日本人男性の正社員だけであって、学生やフリーター、専業主婦……この世界に生きる多様な人々を「社会」から排除しているからだ。言うまでもなく、学生も、フリーターも、家事手伝いのニートも、この社会を構成する一員である。英語には「社会人」を意味する単語がないらしい。他の言語ではどうだろう。日本の社会のいびつさに基づいた、日本語独特の表現ではなかろうか。 少なくとも私は、「社会人」という言葉を得意げに振り回す人を信用していない。むしろ、ちょっと軽蔑している。 「社会人としての心がまえを持て!」 「社会人らしくふるまえ!」 ……みたいな威勢のいいセリフを耳にすると、失笑を禁じ得ない。あまりにも幼稚なセリフだからだ。 そして、それは必要な幼稚さでもある。 この社会にうまく適応するためには、他人の言葉を鵜呑みにする幼稚さが必須だ。
8月末に、笹本祐一先生の「妖精作戦」のプロモーション企画として、旧版の「妖精作戦」(1994年度版)をJコミにて無料公開するというイベントを行ったところ、大反響を巻き起こし、重版に次ぐ重版!! 笹本先生&東京創元社さまに大変喜んで頂くことが出来ました。*1 ・・・そこで、2巻目も続けてJコミがタイアップします!! 1994年にソノラマ文庫から発売された、笹本祐一先生のライトノベル 『ハレーション・ゴースト(妖精作戦 part2)』の旧版を公開しました。http://www.j-comi.jp/book/comic/4441 (※ちなみに、新刊の発売は一週間後です。予約はこちら。) 今回も、新刊の広告が1枚だけ入った、コピー自由の「高解像度PDF」を無料配布いたします。 ・・・それだけでは前回と同じなので、さらに今回は私の依頼により、「書き下ろしの後書き」*2 と、「笹本祐一先生の直筆サイン
675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 04:06:14.32 ID:ufmOZiM10 749 名前:本棚再現完了[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 01:30:04.31 ID:lCCxgxAg 覚えている人がまだ残っているかはわかりませんが、 消失文芸部の本棚の特定がおそらく完了致しました。 今回は本の題名一覧表も加えるなどして、5Mbほどあります 長門有希の100冊に含まれている本については、題名の終わりに番号を振っておきました 28番目の「暗号解読」は書きそびれましたが このスレで題名の分かりそうなフィルムをアップしてくださったり、交換してくださった方々、 本当にありがとうございました 『はじまりの島』だったらしい。 677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 04:1
Monday, July 20, 2009 at 9:40 AM Guest post by Chris Anderson, Author My new book, FREE: The Future of a Radical Price, is about a counterintuitive notion: that you can make money by giving things away. Actually, it’s pretty surprising that is still controversial, given that it’s the foundation of the long-standing broadcast media model (radio and television are “free to air”, supported by adverti
人とロボットの秘密 ロボット工学を「究極の人間学」として問い直し、最前線の研究者にインタビューした書籍「人とロボットの秘密」(堀田純司著、講談社)を、連載形式で全文掲載します。 バックナンバー: まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) 第1章-1 哲学の子と科学の子 第1章-2 「アトムを実現する方法は1つしかない」 第2章-1 マジンガーZが熱い魂を宿すには 第2章-2 ロボットは考えているのか、いないのか 第2章-3 アンドロイドが問う「人間らしさ」 石黒浩教授 第3章-1 子どもはなぜ巨大ロボットが好きなのか ポスト「マジンガーZ」と非記号的知能 第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み 第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」 ←前回「第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」」へ
ウィキノミクス [著]ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ[掲載]2007年6月24日[評者]柄谷行人(評論家)■資本の競争が情報の開放を加速する 「ウィキノミクス」とは著者の造語で、不特定の人たちが水平的なネットワークを通してコラボレート(協働)するような生産形態あるいはその原理を名づけたものである。この名が、ウィキペディアというオンライン百科事典と関連することはいうまでもない。これはジミー・ウェールズが2001年、ウィキ(ハワイ語で速いという意味)というソフトを用いて創始したもので、誰でも自発的に参加して共同で編集できるため、またたくまに世界中に拡大し、日々、多数の言語で制作されている。制作されている、というより、生成している、といったほうがいいかもしれない。これらを全体的に管理する責任者がいないからだ。ゆえに欠陥が少なくないということは否めない。とはいえ、すぐに修正・加筆
やっとハイエク本ができた。発売は19日だが、アマゾンでは予約の受付が始まった。あくまでも新書なので、「ハイエク入門」として誰でも読めるようにやさしく書き、専門的な議論や文献は省いた。しかしケインズとの論争は現在の世界経済を考える上でも示唆に富んでいるし、彼の法哲学はShleiferなどの実証研究でホットな話題になっている。また「合理的経済人」の仮定を徹底的に拒否した彼は、行動経済学の元祖としても再評価されている。そういう専門的な議論や参照文献のリストアップは、サポートページでやる予定である。序文を引用しておこう: 世界の金融市場を、前代未聞の危機がおおっている。現代の金融商品は数学やコンピュータを駆使した「金融工学」によって合理化され、あらゆるリスクは技術的にヘッジされ、世界中の市場がいっせいに暴落するパニックは起こりえないはずだった。今回のサブプライム・ローン危機による株価の暴落は、通
お知らせ 2012/07/03 一部データが不正になり今読ミにアクセスできなくなっていました。監視していたページは正常に表示されていたため気付くのが遅れてしまいました。大変申し訳ありませんでした。
「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを電子書籍化:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「このままでは出版業界は崩壊する」――そんな危機感から、1つの電子書籍販売サイトが生まれた。絶版本を電子書籍で“復活”させる「ダイナミックアーク」だ。開設したのは、漫画家・永井豪さんの版権管理・マネージメント会社のダイナミックプロダクション。新刊書籍が量産されてはすぐに絶版になるという出版界の負の連鎖に、一石を投じたいという。 ダイナミックアークでは、1冊315円で、絶版ライトノベルやSFを販売。一度購入すれば、いつまででも、何度でも読める。「売ったら終わり」ではなく、作家が作品を改訂することもあるという。出版社を通さず、作家と直接交渉してコンテンツを集めた。 ネット時代の出版のあり方を探るためのテストケースにしたいという。「急速に変化するITの世界について行くため
2008年03月23日03:45 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Boys & Girls, Be Selfish - 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか 愉快、痛快。若者はこうでなくっちゃ。 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか アウトサイダーの時代 城繁幸 前著「若者はなぜ3年で辞めるのか?」への見事な回答が、ここにある。老若男女を問わず、辞める者も辞めざる者も一読しておくべき快書だ。 本書「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」は、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」で、若者の就職/離職問題に関する有力な論客として認知された著者が、今度はその問題に対する答えを方々に漁ってまとめた一冊。本書だけ読んでもかまわないが、前著とあわせて読むと曇りのち晴れの気分がよりいっそう引き立つ。 目次 - 筑摩書房 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ─アウトサイダーの時代 / 城 繁幸 著がしょぼ
ジェンダーフリーを「押し付けられた性役割からの解放」ではなく、「男女の性差をなくす」運動と誤解した上で批判するといった気運が高まりを見せる中、さとう珠緒は、非常に批評的な存在である。 そう言ってみたところで、あの目をうるうるさせ、上目遣いに甘えた声を出し、怒るときは、拳を頭上に持っていきながら、口を尖らせ「ぷん! ぷん!」と言う、さとう珠緒が? 笑わせるな!という声が聞こえてきそうだ。 確かに、あまりにベタ過ぎるかわい子ぶりっこが功を奏してか、さとう珠緒は2004年、週刊誌の行った「『女が嫌いな女』1000人アンケート」で堂々の1位を勝ち取り、以後、毎年上位にランキングしている。 同性にしてみれば、媚びを売ることで男受けを狙い、抜け駆けをしようとする「腹黒い女」ということになるのだろう。 また男性の選ぶ嫌いな女性タレントにも名が挙がるなど、そのぶりっこの腹に一物ある加減はとうに見透かされて
大ベストセラー『ウェブ進化論』(ちくま新書)以降、一躍時代の寵児となった梅田望夫さん。最新刊『ウェブ時代 5つの定理』(小社刊)は、シリコンバレーを牽引する第一級のビジョナリーたちの名言を読み解きつつ、ウェブ時代にいかに働くか、イノベーションを生む秘訣を論じた著者渾身のビジネス書です。 その制作過程はまさに「ウェブ2.0型」編集プロジェクト。これからの出版文化の新しい可能性を感じさせられる方法でした。ウェブの「あちら側」で進められた制作過程をお伝えします。 「各社から依頼が殺到してるけど、ほとんど断ってるんだ。ぼくは、『ウェブ進化論』のような本は五年に一度くらいしか書けないから、相当先まで難しいと思うよ」 梅田さんに最初にコンタクトをとった時の返信メールはとってもクールだった。そして、きっぱりとこう書いてもいた。「本の粗製濫造だけは絶対にしたくない。ぼくは世の中にたいして本当に意味のあるも
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