Hewlett-Packard(HP)は、CNETの姉妹サイトであるZDNet UKの独占インタビューで、「Centrino Pro」搭載ノートPCにIntelの「Turbo Memory」技術を一切採用しないと明かした。 Turbo Memoryは、以前「Robson」という開発コード名で呼ばれていたフラッシュメモリモジュール。Turbo Memoryは、「Windows Vista」の「ReadyBoost」や「ReadyDrive」などの機能を利用するために開発されている。これらの機能は、システムのRAMを増強することで、ノートPCの起動時間を短縮し、パフォーマンスを改善する。ReadyBoostは、Vista搭載コンピュータにメモリカードやUSBメモリを接続すれば利用できる。しかし、Turbo Memoryを使えば、外部メディアを追加せずに同機能が利用可能になると言われている。 T