シェルの操作中「テキストファイルをちょこっと覗きたいな」と思ったときに抜群に便利なlessコマンドであるが、普段綺麗に色付けされたソースコードを見慣れていると、モノクロのソースコードの見づらさに愕然としてしまう。結局lessを終了して他のエディタで開きなおすことになるのだが、lessでソースコードに色付け(シンタックスハイライト)できれば便利なのになーっ!と思ったことはないだろうか。そう、あるんです!lessでシンタックスハイライトする方法はあるんです!というわけで、今日はその方法を紹介しよう。 GNU Source-highlight結論から言うと、今日紹介する方法はGNU Source-highlightを使う。GNU Source-highlightを使えばイッパツだ。なのでまずGNU Source-highlightをインストールしよう。UbuntuやFedoraならリポジトリにあ
![lessでソースコードに色をつける](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a141d27ce439dbec9b4ae410800d3be969efbc33/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEie2kceBcklxttwL-89d8QWIgbPrtLSE0ga2uBIa55synvoBLChdSYmePYOhB9nInUFEvnZRWSHNrlwgZiHq8hhZ0PrIJkQzXaU3oBiB_v28ZOiR5_BJGKCnne6LDLZpGiVDmrGndr4I68%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fless_source-highlight1.png)