本日、3年越しで格闘していた特許出願が、とうとう特許審決となりました。 装飾体の特許ですが、屈折反射光学系の特許でもあります。 同種の出願は、審査請求(特許庁に審査してくださいとお願いすること。これを行わない特許出願は、特許にならずに取下げとなります)したものだけで、これの前に6ないし7件。8件目でようやく特許になったのです。審査請求しなかった出願は無数にあります。 これらの手続を、全部自分で行いました。それ以前には弁理士に出願を依頼して4件が特許登録されました。その過程で明細書の書き方を学習し、これなら自分でできるし、その方が手っ取り早いし、経費もかからない、ということで代理人を通さず自分で出願するようになったのですが、これがいばらの道でした。 何しろ経験がないので、人に聞くしかない。聞きまくり、調べまくり、たいへんな時間を使いました。本業にもさしつかえ、事業化も遅れました。おとなしく弁