Emacsには1つ前のテキスト編集をやり直すundo(アンドゥ)という機能があります。WindowsなどではCtrl + zで実行できるあれです。 デフォルトでは、C-_とC-/、そしてC-x uにundoが割り当てられています。2つ分取り消したい場合は、C-_を2回実行するといったように、戻りたい分だけundoコマンドを実行します。 デフォルトのEmacsでは、undoの取消を行うredoができないので、undoをし過ぎた状況になってしまうと非常に困難な状況になってしまいます。 そこで、undoをさらに使いやすくするEmacsプラグインundo-treeを導入します。undo-treeは、新しいバッファに枝のような形の図を表示することによって、簡単にundo、redoができるプラグインです。 通常のundo-treeでも充分に便利なのですが、枝が描画されたバッファとウィンドウがそのまま表