前回「1」のいただいたコメントに対するやり取りの中で触れた「公共図書館とマンガ」という冊子は、第2集も1992年に出されました。これらの冊子は全国の図書館に配られたようで、総合目録ネットワークで検索すると各県立図書館の名前でヒットしますので、興味のある方は取り寄せてみてはいかがでしょうか。 確かに「マンガ」を図書館資料に入れようとする時には、実際にお世話になりましたし、使える資料だと思います。何も方針が無い中で、どのマンガを入れるべきかということを決めるのって非常に難しいのですから。ただし第2集からもすでに15年以上経過していながら、図書館のマンガ資料の有様が全然進歩してないのがひっかかってしまたわけです。 今までの範囲から少しでもサービスの枠を拡大しようという意気込みが感じられないんです。資料費が削られ続ける中でマンガの収集範囲を広げられない、広げたくないという気持ちも分からなくはないの
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