【宇都宮】「烏山の山あげ行事」と「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録を記念し、二つの祭りを紹介する写真展が雀宮町の市南図書館で開かれている。長年、それぞれの祭りを撮り続けてきた2人のアマチュアカメラマンが臨場感ある写真で伝えている。5月14日まで。 会場には鹿沼市千渡、浅見清(あさみきよし)さん(74)が撮影した鹿沼今宮神社祭、宇都宮市高砂町、小笹俊一(こささしゅんいち)さん(77)の山あげの計40点を展示。浅見さんは各町の屋台が今宮神社の鳥居をくぐる「繰り込み」から宵祭り、ぶっつけ、パレード、フィナーレを飾る花火までを迫力ある写真で紹介。 小笹さんは野外歌舞伎「山あげ祭」をはじめ、祭り本番を前に安全を祈願する奉告祭や御拝(ごはい)の移動、野外歌舞伎の舞台となる山の組み立て風景などを説明文と共に紹介している。 「ギャラリー」の記事一覧を見る
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