お知らせ : 京都新聞 節約図書館、蔵書は寄贈 福島県矢祭町、運営に懸念も 福島県矢祭町が、本の購入予算ゼロで図書館を作る計画を進めている。全国の家庭や事務所に眠っている本の寄贈を受けて蔵書にするというアイデアで、7月に新聞やホームページで呼び掛けたところ、既に約18万冊が集まった。 しかし、司書ら図書館関係者からは「古本だけでは住民が必要とする資料は集まらない。収集の基本方針もない図書館は、無料の貸本屋になりかねない」と心配する声も出ている。 図書館は、町の柔剣道場を約1億2000万円で改築し来年1月に開館する予定だったが、財源難から図書をどうそろえるかが課題だった。 寄贈本だけの図書館は根本良一町長の発案。週刊誌などは除外、送料も送り主負担としたが、予想を超えるペースで集まり、職員やボランティアが整理に追われている。 書架は約3万6000冊分。余った本は学校に配布したり、入れ替え用とし
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