最新の高額当せん者の傾向がわかる2010年度版『宝くじ高額当せん者白書』が、みずほ銀行から発表された。この白書は1000万円以上の宝くじに当たった1337人へのアンケート結果をまとめたもので、ここから購入戦略を練ることができる。 アンケートによると、高額当せん者のうち、いちばん多い年代は60才以上、宝くじ購入歴は10年以上。 この結果は前年と同じですが、2010年度の特徴は女性の割合が32%から37%へと増加した。女性に勢いがあるといえそう。 一方、当たったときの購入枚数は、1位「30枚」20%、2位「10枚」19%、3位「20枚」17%。30枚以下の購入で当てた人が約6割を占めた。大量買いをしなくても、高額当せんはゲットできるようだ。 ※女性セブン2011年7月14日号 【関連記事】 高額当せん者が教える億万長者への道 秘訣は「バラ買い」 山梨に当せん金総額35億円宝くじ売