「動画はトラフィックがやたらと大きくなってしまい、回線コストがかかるのでなかなか規模が広げられない。YouTubeのトラフィックコストは月間2億円、年間だと数十億円になると聞くが、年間の利益は1億5000万円程度。それでビジネスが成立するかというと難しいのでは」(ひろゆき氏) ひろゆき氏、「ニコニコ」ヒットでも「動画は“来て”ない」 (1/2) - ITmedia NEWS ニコニコ動画に限らず、YouTubeやStage6などの動画共有サイトにとって最も頭が痛いのが「転送量」。結論から言うと現状のインフラと技術で解決するならば、P2P技術である「BitTorrent(ビットトレント。以下BT)」を利用するのが一番だろう。 「BitTorrent」とは? BTは、Winnyなどと同じP2Pを使ったファイル配信技術。特徴は「人気ファイルほど転送が速い」ことだ。動画配信にはこれが重要。人気の動
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 ハーバード大学の研究者たちがTriblerチームと共同して、HDTVのオンデマンドサービスを可能とするようなGive-to-Getアルゴリズムの開発を進めているようだよ、というお話。これはBitTorrentのtit-for-tatアルゴリズムを強化する存在であるようだ。簡単に言えば、よりアップロードしたものが、よりダウンロードを高速且つ確実にする、という仕組みといえるだろう。もちろん、BitTorrent自体がそのような特性を持ち合わせてはいるのだけれども、HDTVのような大容量コンテンツの安定した流通を考えると、より貢献するアップローダが必要となる。そうした状況には必要となる戦略なのかもしれない。なお、現在、このGive-to-
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