Excelでは、セルに“計算式”を入力することで、いろいろな計算の結果を求めることができる。数式の決まりは先頭に「=」を入力すること、加減乗除の記号には「+(プラス)」「-(マイナス)」「*(アスタリスク)」「/(スラッシュ)」を使うことだ。 また、「2の3乗」のような“べき算”は「^(キャレット)」またはPOWER関数を使って計算すればよい。さらに「8の立方根」のように、n乗根を求めたい場合は、1/n乗を求めるのと同じ意味なので、「=8^(1/3)」または「=POWER(8,1/3)」と入力すればよい。 この方法を覚えてしまうと使うことはなくなるが、Excelには平方根を求める「SQRT関数」も用意されている。
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