Linux/Windows間でのZIPの解凍・圧縮で日本語の文字化けを回避する | 日々の記録
UTF-8なLinuxとSHIFT_JISなWindowsの間ではZIPファイルの受け渡しをする際に文字化けする可能性がある。 ここでは，Linux(Debian sid)側で工夫することでWindows標準のZIP解凍・圧縮機能で文字化けしないようにすることを目指す。 解凍編 まずはWindowsで圧縮したSHIFT_JISなZIPファイルをLinux側で解凍するときを考える。 この場合，(Ubuntuでは対策パッチがあるそうだが)DebianのunzipコマンドではSHIFT_JISで文字化けするのでunarコマンドを使うと良い。 以下のサイトにあるサンプルで試したところ，unarはSHIFT_JIS(CP932)やUTF-8は文字化けしないがEUC-JPなファイルは文字化けした。 Develop/UnzipTestcase – Ubuntu Japanese Wiki EUC-
Windows環境で作られたzip書庫のファイル名化けを解消する方法 - LinuxとかOSSで色々やってみる
Linux で人から渡された zip 書庫を解凍すると、ファイル名が文字化けしている事が良くあります。 zip 書庫は、格納するファイルの文字コードをそのまま保存しており、Windows 環境で作った日本語ファイル名には、文字コード CP932 が使用されるため、UTF8 が使用されている最近の Linux 環境では文字化けするのは当然です。 このようなファイルは、convmv コマンドでファイル名の変換を試してみます。 $ unzip sample1.zip Archive: sample1.zip extracting: ?V?????t?H???_/?V?K?e?L?X?g ?h?L???????g.txt $ convmv -r -f cp932 -t utf8 * Your Perl version has fleas #37757 #49830 Starting a dry r
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