モード学園内部 モード学園コクーンタワー(モードがくえんコクーンタワー)は、東京都新宿区西新宿に学校法人モード学園(現:学校法人日本教育財団)が建設した超高層ビルである。 証券化され売却された朝日生命保険本社跡地に建てられた校舎ビルである。プロジェクトにあっては、学園からの注文である「四角ではないものを」に基づいた国際コンペが行われ、建築家や建設会社など約50社、150件を超す提案の中から丹下都市建築設計の計画が採用された[2]。 「創造する若者を包み込み、触発させる」という意味を込めイメージしたというコクーン(繭)のような外観が特徴で、都市再生特別地区を活用し基準容積率1,000%の敷地に対して、容積1,370%を実現した[3]。また、施工を手掛けた清水建設がタワー建設に際して、独自に開発した3次元CADシステムを採用。立体映像を建築現場に導入したことによって、複雑な形状の高層建設物であ