前回のイベントレポートの続き。上林陽治先生のお話。 ※繰り返しますが、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。 第二部、「雇い止め」問題について 非常勤職員とは何か。ここまでの定義をまとめる。 第一は勤務時間。常勤であるか、非常勤であるか。 第二は仕事の内容。本格的であるか、補助的であるか。ここで本格的というのは、必要不可欠である、その業務がないと仕事が回らないということ。 第三は有期か否か。期間の定めのない雇用か、定めのある雇用か。以下では、この点を問題にする。 期間が切れれば、雇い止めの問題が発生する。「雇い止め」とは、雇用期間が終わって、再度雇わないこと。解雇とは違う。解雇とは期間の途中で仕事を失わしめるもの。 公務員の非常勤職員の雇い止めに関する学説は三種類。 第一。民間労働者と同じ労働契約であるとする説。 第二。行
相変わらずレポートが遅いが、こういうのに行ってきた。 2012年3月5日(月) 図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」 主催:日本図書館協会 講師:上林陽治氏(公益財団法人地方自治総合研究所研究員) 講師の上林先生は、自治体の非正規雇用について研究されている方。*1。 参加者は50名くらいか。女性の方が若干多い。年齢層は、30-40代が多そうな感じ。 以下、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。講師のお話は親しみやすい口調だったし、レジュメは非常に分かりやすかったのだが、何しろ細かな法律の話だから誤解しているかも知れない。項目立ては適当。→以下は自分の感想。 導入 最初に、皆さんの任用根拠について聞きたい。 非正規職員として勤務している人のうち、特別職として任用されているのは?(7名挙手)では、一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く