文字が羅列されたスライドから、美しいビジュアルで構成されたスライドへ。セリフの棒読みから、感情を込めたプレゼンテーションへ。最近ではNHKでも放映されているTEDの例を出すまでもなく、シンプルかつ感情豊かなプレゼンは世の中の主流になりつつあります。そしていま、その技術を身につけようと、多くの人たちが試行錯誤しながら取り組んでいると思います。 「伝わるプレゼン」のテクニックを紹介するのに、長々と前置きをしてもしょうがありませんので、早速本題に入ります。 プレゼンでメッセージを伝えるためには、見やすく分かりやすいスライドが不可欠。そしてそのとき必要なのは(1)「写真を上手に活用する」こと、(2)「データの見せ方を工夫する」こと、(3)「動画を使ってより分かりやすく伝える」ことの3つです。目指すべきは、例えばこんなスライドです。