昨日、記事*1で紹介した元少年Aの本を入手して、怒りの記事*2をあげている人がいる。 「少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた」http://quadstormferret.blog.fc2.com/blog-entry-224.html この記事を書いた人は加害者を許せないとし、「何をしても許すつもりなどありません」「本当の裁きがあなたにくだされることを願って止みません」などの扇情的な表現を繰り返している。本文を読まずにあとがきを判断することはできないので、私からはこの評が妥当かどうかはわからないが、少なくとも書いた人が加害者に憎しみを抱いていることは伝わった。これは、記事を書いた人が特別抱く感情ではない。昨日の記事でも、「金銭目的である」「読むべきではない」と加害者を断罪するブックマークコメントがいくつもついている。 私がわからないのは、「なぜ、あなた
[続報]日本年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用 ルール上は「個人情報の格納は原則禁止」 日本年金機構から125万件の年金情報が漏洩した問題で、同機構は漏洩データを保管していたファイル共有サーバーを社会保険庁時代から恒常的に利用していたことが明らかになった。年金記録などを格納する基幹システム(社会保険オンラインシステム)から個人情報をファイル共有サーバーに移していたところ、標的型ウイルスに感染したパソコン経由で情報が漏れた(関連記事:日本年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出)。サーバー上に個人情報を置くことは原則禁止していたという。 同機構のシステム統括部によれば、少なくとも2010年1月の機構発足時には、基幹システムから抽出した個人情報をファイル共有サーバー内のフォルダに格納して、職員間や事務所間で共有していた。フォルダは階層構造であり
●日本的金融制度の特殊性 ここから講演の後半に入ります。前半では、今日の教育問題が、わり算ができないとか漢字が書けないなどの学力低下の問題にではなく、イラク問題を報じるメディアをまともに受容できないというメディア・リテラシー問題にこそ象徴されているのだと話しました。 ところで僕は、近代の複雑な社会システムにおける緊要な課題は、メディアと金融の健全さだと考えています。メディアは、社会システムに情報とその元になる信頼を循環させる要だし、金融は、社会システムに貨幣とその元になる信頼を循環させる要です。 メディアが不健全なら、僕たちは共通の情報基盤の上で議論できなくなります。アポロが本当に月面着陸したのか、麻原彰晃は本当に実在するのか、分からなくなります。同じく金融が不健全なら、僕たちの社会を支える投資基盤が崩壊してしまいます。 今日の教育問題は、日本社会の金融システムが非常に特殊なもので、今日の
いきなりだが、問題。以下のうち、実在する条例はどれとどれか。 ・豪邸以外は建ててはいけない条例(兵庫県芦屋市六麓荘町) ・ギャンブル浪費生活保護受給者通報条例(兵庫県小野市) ・サルへの餌付け禁止条例(栃木県日光市) ・イノシシへの餌付け禁止条例(兵庫県西宮市) ・のら猫への餌やり禁止条例(東京都荒川区) ・りんご丸かじり促進条例(青森県板柳町) ・清酒による乾杯促進条例(京都府京都市) ・焼酎による乾杯促進条例(宮崎県日南市) ・うどん店でのそば販売禁止条例(香川県さぬき市) ・人生トライアスロン金メダル基金条例(福岡県大牟田市) ・砂丘への落書き・ごみ捨て禁止条例(鳥取県) ・手なげ弾を捨ててはいけない条例(福岡県福岡市) ・結婚促進キューピット条例(三重県紀勢町) ・少年少女へのコンドーム販売規制条例(長崎県) ・愛する地球のために約束する草津市条例(滋賀県草津市) ・子どもたちのポ
フェイスブックやLINE(ライン)など、若者の間で広く利用されているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を警察が盗聴(傍受)の対象としていることが17日、日本共産党の畑野君枝衆院議員の法務委員会での質問で明らかになりました。 この日、畑野議員は「(警察が持つ)電子メール傍受機器は、フェイスブックやラインなど、SNSのさまざまな通信手段の盗聴は可能なのか」とただしました。警察庁の露木康浩官房審議官は「SNSについては、法律上、傍受できる通信に該当するので、警察庁としては技術的にも可能になるよう努めている」と答弁しました。 また、警察庁は今年度までに電子メール傍受機器を19式、予算額で約2億8700万円で購入してきたことを明らかにしました。 畑野議員は「メールは、詳細で多量の情報のやり取りが可能だ。令状が認めた範囲に限定して傍受することが技術的に可能なのか、疑念を持たざるをえない」
日本マクドナルドホールディングス(HD)の凋落が止まらない。今年2月の既存店売上高は前年同月比でマイナス28.7%。昨年2月に大雪の影響で前年割れを記録してから13カ月連続、つまり1年以上既存店売上高は落ち続けているのだ。前年同月の実績がないオープン1年未満の店舗も軒並み売り上げが落ち込んでいることから、全売上高も昨年7月から2桁の減少を続けており、今年1月はなんと38.6%の減。2月も28.9%の減と、絶望的な数字を示している。 これを受けて、3月25日に開かれたマクドナルドの株主総会では、サラ・カサノバ社長以下役員陣の減俸と原田泳幸会長の退任を決定。もっとも、それが業績の回復につながるはずもなく、3月以降も厳しい状況は続いていくはず。1971年の創業以来の危機を迎えているのである。 絶不調の原因となったのは、周知のように中国工場期限切れ鶏肉使用問題や、次々と発覚した異物混入問題だが、今
この本には、アメリカの経済学会と日本の経済界のこれまでのリフレ派(=総需要かせて景気回復派)と構造改革派(=構造改革して総供給を回復させろ派)の論争の歴史が事細かに、しかも歴史小説かのごとくダイナミックに描かれていました。 そして若田部先生も、現在(2003年当時)の日本で金融緩和をすべき、と喝破されていました。 「そこまで言うのなら、他の人が何と言おうと、金融緩和をすべきという考えは正しいのだろう」 この二冊との出会いは、僕が世間の常識から離れる決断をするきっかけになったのでした。 ■飯田泰之さんに池袋東口すぐの(今はなくなった)書店で出会う そうこうしているうちに就職活動の時期を迎えた僕は、あんなことやそんなことがあった結果、ネット上で、飯田泰之さん(現在、明治大学准教授)に出会います。 ネット上で飯田さんと親交を深めていった僕は、ある時、東京で行われる「上京者向け就活勉強会」に思い切
実際あの現場にいた人からの報告 ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その5 67 :名無しさん@おーぷん:2014/12/20(土)19:13:59 ID:Tzk 折角だから今日の東京駅suica騒動を報告。 とりあえず現場にいた俺が見た一部始終です。 俺んち最寄り駅が東京駅なんで、歩いて現地まで行く。 ツイッターで徹夜組がいるのは知っていたが気にせず。 4:20、現地到着。地上に並んでいるのは数百人程度。 徹夜組は地下にいて、駅員が「寒いでしょう」と 気を利かせて地下の暖かい奇麗な場所に案内されていた。 徹夜組は椅子など持ってきているので寝たり、場を離れて 飯を食いに行ったり、自由に優雅に過ごしていた。 一方俺たち地上列は寒空の元、完全放置であった。 着いたときは最後尾の看板を持った駅員がいたんだが いつの間にか消えていて、以降駅員は全く姿を見せなくなる。 列はぐちゃぐちゃで何となく
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