ウクライナ・カルイニフカ近くにある軍の武器庫で起きた爆発(2017年9月27日撮影)。(c)AFP/Sergei SUPINSKY 【9月28日 AFP】ウクライナ中部ビニツァ(Vinnytsia)州で27日、ミサイルを格納した軍の大型の武器庫で火災と爆発が起き、3万人以上が避難した。検察当局は「破壊工作」の可能性があるとしている。 今年に入りウクライナの大型の武器庫で大規模な爆発が起きたのは、今年3月に続き2度目。ウクライナ当局は、死者を出した3月の爆発について、ロシアと、ウクライナ東部で政府軍と戦闘を続ける親ロシア派勢力の仕業だと主張しているが、ロシア当局と親ロ派勢力はこれを否定している。 ウクライナの軍検察は27日、今回の爆発が「軍事施設での破壊工作」である可能性について捜査を開始したと発表。初期報告によると、現場では大量の弾薬と対空ミサイルの激しい爆発があったものの、死者は出ておら
ドイツ西部ドルトムントでの試合に向かう途中に起きた爆発で損傷したボルシア・ドルトムントのチームバス(2017年4月11日撮影)。(c)AFP/Patrik STOLLARZ 【4月21日 AFP】(更新)ドイツ・サッカー1部リーグのボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のチームバスが爆弾による襲撃を受けた事件で、同国の検察は21日、実行犯とみられる容疑者を警察が拘束したと発表した。犯行は金目当てのもので、テロとの関わりはないとみられるという。 声明によると連邦検察の代理として警察の特別部隊が拘束したのは「28歳のロシア系ドイツ人のセルゲイ・W(Sergej W)」容疑者。同容疑者はドルトムントの株価を下落させて利益を得えようとして、襲撃を行ったという。 事件では今月11日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)準々決勝第
ロシア北西部サンクトペテルブルクの地下鉄車内で3日午後2時40分(日本時間午後8時40分)ごろ、爆発が起きた。スクボルツォワ保健相によると10人が死亡。50人近くが負傷した。プーチン大統領はテロの可能性を視野に捜査を進める考えを表明した。 国家反テロ委員会によると、爆発後、現場とは別の地下鉄駅で爆発物が発見された。同時多発テロを狙っていた可能性もある。 プーチン大統領は爆発が起きた時、ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談するため、サンクトペテルブルクに滞在していた。自身の出身地でもあるロシア第2の大都市で多くの一般市民が犠牲となる事件を許したことは、政権にとって大きな痛手だ。 反テロ委員会によると、地下鉄2号線のサンクトペテルブルク中心部のセンナヤ広場駅から技術大学駅に向かう途中で爆発が起きた。ネット上には、爆発で扉が破壊された車両が技術大学駅に停車している様子が投稿された。インタファクス
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