よく蚊に刺される人にはワケがある 夏場の時期や屋外などに行くとよく蚊に刺される人がいますが、それは運が悪いのではなく以下の様なワケがあります。 (1)Co2(二酸化炭素)の排出量 大気中のCo2の濃度は約0.04%ですが、人間が吐き出す息には大気中の濃度の約100倍に当たる4.5%位含まれ、蚊はCo2を多く発する人に寄ってきます。従って、大人→青年→子供→赤ちゃんの順に蚊が寄ってきます。但し、大人でも高齢者はCo2の排出量(排気量)が減少していますので、蚊はあまり近寄ってきません。 (2)体温や発汗量 蚊はCo2を頼りに寄ってきますが、さらに体温が高い人や汗かきの人ほど蚊に刺されやすくなります。従って、飲酒すると体温が上昇し、運動すると体温の上昇と発汗により刺されやすくなります。また、女性は体温の高い生理前の期間は刺される可能性が高くなります。 (3)皮膚の色 皮膚の色が黒い人ほど蚊を呼び