食物アレルギーが増えていますが、特に最近では果物や野菜のアレルギーが顕著になっています。 野菜のアレルギーではキューリが多く、果物のアレルギーで多いのは南方系の果物で、例えばマンゴーを食べて皮膚がかぶれる人が多くなっています。 野菜や果物はヘルシーな食べ物なのでアレルギー反応が起きないと思い込み、他の食物が原因ではないかと考えてアレルギー反応が現れてもなかなか本人が原因に気づかない様です。 意外に思われるかも知れませんが、肉でアレルギーを起こす人より野菜でアレルギーを起こす人が圧倒的に多いのが事実です。 野菜のアレルギー反応が認められた場合は、とにかく火を通してから食べ、果物の場合はよく熟したものを食べる様にして下さい(特に輸入品は果物の傷みを心配して青いうちに収穫して輸入・販売しているものが多い)。 アレルギーは皮膚の病気ではなく「腸」の病気ですので、腸が弱いと発症しやすくなりますので、