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biodiversityに関するa1otのブックマーク (69)

  • 株式会社シンク・ネイチャー 琉球大学理学部 久保田研究室|note

    株式会社シンク・ネイチャー 琉球大学理学部 久保田研究室 31 私たち研究チームの生物多様性に関する研究や、社会実装成果のプレスリリースをまとめました。 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/100724 株式会社シンク・ネイチャー 琉球大学理学部 久保田研究室 6 2030年までに、生物多様性消失に歯止めをかけ、生物多様性を回復の軌道に乗せるネイチャーポジテイブ(自然再興)と呼ばれる国際目標があります。これは、2050年までに生物多様性を十分に回復させ「自然と共生する社会」を実現するための前段階の目標で、2050年カーボンニュートラルにも呼応したものです。こられの目標を実現するには、多セクターが連携して、みんなで生物多様性ロスを抑止して生物多様性ゲインを生み出す、コレクテイブ(集団的)なアクションを推進する必要があります。

    株式会社シンク・ネイチャー 琉球大学理学部 久保田研究室|note
  • 駅から始まる「いきものGO」、大手鉄道4社の社会実装コンソーシアム | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    JR東日スタートアップ、東急、小田急電鉄、西武ホールディングスは、4社共同で、スタートアップ企業の先進的な技術や課題解決のアイディアを社会実装まで昇華させることを目的とした鉄道横断型・社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」を9月21日に発足させた。 各社が有する駅や鉄道、不動産などの経営資源、およびグループ事業における情報資源を掛け合わせた広大な実証実験フィールドを提供し、4社の新規事業担当が連携して、今年度はNATURE(生物多様性/脱炭素/循環型社会)、MOVE(交通/物流/観光)、CULTURE(芸術/伝統/体験)、WELL-BEING(健康/幸福/コミュニティ)の4つのテーマのもとに、スタートアップとの共創による社会実装に取り組んでいくという。 第一弾の共創スタートアップは生物多様性ビッグデータから自然環境保全に取り組むバイオーム。 ネイチャーポジティブ* な社会の実現

    駅から始まる「いきものGO」、大手鉄道4社の社会実装コンソーシアム | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 株式会社バイオーム BIOME Inc

    株式会社バイオーム代表取締役の藤木は、大学時代、ボルネオ島(マレーシア、インドネシア)にて2年以上キャンプ生活をしながら調査を続けてきた。アマゾンと並ぶ生物の宝庫であるこの地は、一方で環境破壊の最前線でもある。藤木はこの地で、360度地平線まで伐採された森林跡地を見て、このままでは地球の未来は危ういなと感じた。

    株式会社バイオーム BIOME Inc
    a1ot
    a1ot 2023/10/05
    “環境保全をビジネスとして成り立たせる試みとして、世界中の生物の情報をビッグデータ化し、プラットフォーム構築に取り組んでいる”
  • 現在の絶滅危惧種は「少なくとも100万種」――なぜ今生態系が破壊されているのか、現状を深く知る一冊 | ダ・ヴィンチWeb

    『〈絶望〉の生態学』(山田俊弘/講談社) 今年は桜が早かった。早く春が来るのはうれしいけれど、3月上旬に気温が20度近い日が数日もあると、イヤでも「地球温暖化」という現実を実感させられる。この先、地球はどうなってしまうんだろう……ぼんやりとそんなことを考えてしまう中、気になるタイトルのが登場した。『〈絶望〉の生態学』(山田俊弘/講談社)だ。 書のテーマは「生物多様性の喪失」について。現在、この地球では人間たちのせいで、生物の世界で見られる多様性が急速に失われているという危機的状況にあると書は訴える。生物多様性に関する政府間組織であるIPBESの報告によれば、なんと現在の絶滅危惧種(動植物)の数は「少なくとも100万種」にのぼるのだそうだ。 その規模だけでもちょっとびっくりだが、問題なのはそのスピードだ。実は、地球の歴史という規模で考えるならば、過去にも「ビッグファイブ」と呼ばれる5回

    現在の絶滅危惧種は「少なくとも100万種」――なぜ今生態系が破壊されているのか、現状を深く知る一冊 | ダ・ヴィンチWeb
    a1ot
    a1ot 2023/05/01
    “現在進行中の大量絶滅の危機はまだはじまったばかりであり、現時点で実際に絶滅してしまった種の割合はまだ1%以下とのこと”
  • 「生物多様性民間参画ガイドライン(第3版)-ネイチャーポジティブ経営に向けて-」の公表について

    環境省では、生物多様性に取り組もうとする事業者のための「生物多様性民間参画ガイドライン」を5年ぶりに改訂しましたのでお知らせします。 また、令和5年2月10日(金)から同年2月28日(火)までに実施したパブリックコメントの結果についても併せてお知らせします。 環境省では、生物多様性の保全と持続可能な利用を進めていく上で、企業活動が重要な役割を担っているという認識の下、事業者向けに、基礎的な情報や考え方などを取りまとめた「生物多様性民間参画ガイドライン」第1版を 2009 年に策定し、 2017 年に改訂版である第2版を発行しました。 その後、ビジネスと生物多様性に関する国内外の多くのイニシアチブが発足し、影響評価や情報開示に関する枠組みの検討が活発に行われています。また、 2021 年に G7 で合意された「自然協約」を踏まえ 、 我が国では 陸と海の保全に関する 「 30by30 目標

    「生物多様性民間参画ガイドライン(第3版)-ネイチャーポジティブ経営に向けて-」の公表について
  • 近年浮上した生物多様性ファンド設定の動き -生物多様性関連データ整備やツール拡充が必須- | 野村資本市場研究所

    ESG/SDGs 近年浮上した生物多様性ファンド設定の動き -生物多様性関連データ整備やツール拡充が必須- 林 宏美、松永 典子(NHIサステナビリティ推進室) 要約 2022年12月に採択された、生物多様性のグローバルな目標である「昆明・モントリオール2030年目標」において、金融機関による生物多様性へのリスク、依存度、影響の評価・開示を求める目標が盛り込まれたことで、生物多様性への取り組みの格化が期待される。 近年、相次いで設定された生物多様性や自然資に焦点を当てたファンドを概観すると、以下の特徴が挙げられる。第一に、ファンドに組み込む銘柄を生物多様性や自然の観点による基準に絞って選定したファンドが多い点、第二に、ファンド設定前から、生物多様性の課題に取り組み、ファンド運用の素地を予め整備している点、第三に、自然資関連の専門機関との連携である。第三の専門機関には、企業の生物多様性

  • RM NAVI / 待ったなしの生物多様性危機、企業の保全取り組みは将来世代への責任だ

    2023.2.7 2010年に愛知県で開催された生物多様性条約締約国会議(COP10)から12年。その際策定された「愛知目標」の達成状況について、日政府は20の個別目標のうち5つの目標は「達成した」が、8つの目標は「進捗したが、達成しなかった」と報告した。一方、国連は「世界全体では、かなりの進捗がみられたものの、20の目標で完全に達成できたものはない。各国の目標やレベルが、愛知目標と必ずしも整合していない」と総括した。総体では残念な結果といえる。 19年の国連総括報告によると、世界の生物多様性は危機的状況が続いている。両生類40%、植物34%、サンゴ33%、サメ・エイなど軟骨魚類31%、昆虫27%、哺乳類25%、鳥類14%などが絶滅の危機に瀕している。パリ協定(15年)以降に世界規模で対応が加速する気候変動に比べて、生物多様性へのそれは停滞が否めない。しかし、生物多様性の喪失は気候変動以

    RM NAVI / 待ったなしの生物多様性危機、企業の保全取り組みは将来世代への責任だ
  • 生物多様性条約COP15が描く2030年までの7年

    2022年12月に開催された生物多様性条約COP15において、2030年までの国際的な生物多様性目標(昆明・モントリオール生物多様性枠組)が採択されました。今後、生物多様性を毀損する活動に関する規制の強化や、生物多様性を保全する活動に対する事業機会やインセンティブが増加する等、さまざまな形で生物多様性の回復に向けた事業環境の変化が予想されます。 1992年に採択された国連生物多様性条約(Convention on Biodiversity, CBD)は、15回目の締約国会議であるCOP15を迎えました。COP15では生物多様性に関する2030年までの世界的な行動目標が議論されたことから、定期的に開催される締約国会議(COP)の中でも節目となるイベントとして、世界的に高い注目を集めました。生物多様性の損失を止めて回復軌道に乗せるために、気候変動に関するパリ協定が採択された時のような瞬間(Pa

    生物多様性条約COP15が描く2030年までの7年
  • 「次期生物多様性国家戦略(案)」に対する意見募集 (パブリックコメント)及び説明会の開催について

    昨年12月に生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を踏まえ、次期生物多様性国家戦略を策定することを予定しています。 このたび、「次期生物多様性国家戦略(案)」を作成しましたので、広く国民の皆様からの御意見を募集するため、令和5年1月30日(月)から同年2月28日(火)までの間、パブリックコメントを行います。 また、これに併せて、同戦略(案)に関する説明及び意見聴取を目的とした説明会を全国8箇所で開催します。 生物多様性国家戦略は、1993年に発効した「生物の多様性に関する条約」第6条に基づき締約国が策定する戦略です。2008年に「生物多様性基法」が施行されてからは、同法に基づき政府が策定する生物多様性の保全と持続可能な利用に関する基的な計画としても位置づけられています。現行の「生物多様性国家戦略2012-2020」は、20

    「次期生物多様性国家戦略(案)」に対する意見募集 (パブリックコメント)及び説明会の開催について
  • 生物多様性が想像以上にビジネスにとって重要である理由

    EYはカーボンネガティブを維持、2025年のネットゼロ実現に向け前進 2022年10月11日 サステナビリティ

    生物多様性が想像以上にビジネスにとって重要である理由
  • 生物多様性、2030年までの世界目標で決まったこと――ネイチャー・ポジティブを追求、問われる企業の役割と開示 : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan

    12月7日から19日までカナダのモントリオールで開催された生物多様性条約の第15回締約国会議(COP15)において、2030年までの生物多様性の世界目標(GBF; Global Biodiversity Framework)が採択されました。これは、2020年までの目標だった愛知目標の次の目標となるもので、来であれば2020年に決まるはずでした。コロナ禍のためにCOP15の開催が何度も延期となり、結局2年以上遅れて何とか開催にこぎ着け、そして世界目標もようやく決まったのです。 大変だったのはスケジュールだけではありません。内容的にも心配なことが多くありました。生物多様性は企業活動にも非常に関係が深く、今のような事業活動の仕方では、もっと多くの生物種が絶滅してしまう。そうすると、逆にビジネスや私たちの社会も立ち行かなくなってしまう。このことが近年多くの企業人や投資家に理解されるようになり、

    生物多様性、2030年までの世界目標で決まったこと――ネイチャー・ポジティブを追求、問われる企業の役割と開示 : サステナブル・ブランド ジャパン | Sustainable Brands Japan
  • 生物多様性 -Biodiversity-

    地球のいのち、つないでいこう. 生き物が持つ個性とつながり、それが生物多様性。

  • 気候変動の次は「生物多様性」:ESG投資で注目 | Nomura

    気候変動分野に続くESG投資の分野として、大きな注目を集めているのが生物多様性。分野としての成熟度は気候変動分野に比べ劣るものの、近年、急速に概念整理や計測手法の研究が進んでいます。2022年には、2030年までのグローバルな生物多様性目標が採択される予定であることからも、生物多様性への注目は今後増していくと考えられています。 生物多様性に係る目標 生物多様性を巡る国際的な取り組みは、大枠において気候変動問題と同様の枠組みで行われています。すなわち、気候変動枠組条約(UNFCCC, United Nations Framework Convention on Climate Change)に相当する国際条約として、生物多様性では生物多様性条約(CBD, Convention on Biodiversity)が締結されています。その締約国会議も気候変動問題と同様に行われており、2021年10

    気候変動の次は「生物多様性」:ESG投資で注目 | Nomura
  • 【国際】生物多様性リスク測定ツールIBAT、大手金融機関含む70社以上が活用。環境リスク評価等に | Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

    国連環境計画(UNEP)等が参加する生物多様性プロジェクト「IBAT Alliance」は8月20日、生物多様性リスク測定ツール「IBAT(Integrated Biodiversity Assessment Tool)」を活用している法人が合計70を越えたと発表した。具体的には、米国電子工業会(Electronic Industries Alliance)の「Scoping」フェーズや、銀行の環境リスク・スクリーニング、アニュアルレポート用の生物多様性情報の取得等に活用されている。個人も約30人が活用している。 IBAT Allianceに参加している機関は、UNEPの下部組織である世界自然保全モニタリングセンター(WCMC)他、国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)、コンサベーション・インターナショナル(CI)、バードライフ・インターナショナルの合計4機関。 「生物多様性の喪失」

    【国際】生物多様性リスク測定ツールIBAT、大手金融機関含む70社以上が活用。環境リスク評価等に | Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs
  • 生物多様性

    三菱商事は、環境憲章で明示している通り、生物多様性を含む自然資に配慮し、その維持・保全さらには回復に努めることは当社にとって重要な課題であると認識しています。また、当社の持続可能な成長のために対処・挑戦すべき課題であるマテリアリティの一つとして生物多様性への配慮も含む「自然資の保全と有効活用」を掲げています。これらの理念やマテリアリティに基づき、TNFDフレームワークに基づく自然関連課題の分析を実施していることに加え、投融資案件の審議に当たって自然資の観点も織り込んで審議・検討を行うなど、ビジネスが自然資に与える負の影響を把握し、その影響の最小化に取り組んでいます。 自然資の中でも森林は生物多様性の保全や温室効果ガス(GHG)の吸収・貯蔵に非常に重要な役割を果たしているといわれています。当社では、森林破壊ゼロに向けて、当社グループにて取り扱う森林リスクコモディティ(大豆、紙・木材

  • 失われゆく生物多様性。絶滅の危機を止めるには、農業と食習慣を変えること〜2020年受賞者・デイビッド・ティルマン教授に聞く、プラントベースの重要性〜

    失われゆく生物多様性。絶滅の危機を止めるには、農業と習慣を変えること〜2020年受賞者・デイビッド・ティルマン教授に聞く、プラントベースの重要性〜 「プラントベース(plant-based)」――植物由来のべ物を指す言葉です。ここ数年で急速に耳にすることが増えた一方、なぜ今プラントベースが注目されているのか、説明できる方は少ないのではないでしょうか。2020年にブループラネット賞を受賞したデイビッド・ティルマン教授は、自然環境に大きな影響を与えてきた農業を変え、生物多様性を守るために、実行可能性の高い「習慣」という切り口に注目。プラントベースの事は人間の健康にも地球環境にも良い事であることを科学的に証明しました。(取材日:2022年5月18日) ミネソタ大学教授、カリフォルニア大学サンタバーバラ校卓越教授のデイビッド・ティルマン教授 ティルマン教授が生まれ育ったのは、米国の5大湖

    失われゆく生物多様性。絶滅の危機を止めるには、農業と食習慣を変えること〜2020年受賞者・デイビッド・ティルマン教授に聞く、プラントベースの重要性〜
  • 生物が「オスとメスとに分かれた」究極の理由

    最初に性とはなにか? みんな考える設問ですね。ほとんどの生物にオスとメスがいて、人間なら卵子と精子が接合することで子ども、子孫が生まれるという「有性生殖」を行っています。 生殖には「有性生殖」と「無性生殖」の2種類があります。無性生殖は自らの分身を作る形で増える方法で、いわゆる「クローン繁殖」のこと。アメーバ、ミドリムシ、ゾウリムシ、イソギンチャク、クラゲ、昆虫類、ダニ類など、どちらかというと進化の歴史上、古めの生物によく無性生殖が見られます。一方、われわれ人間を含め脊椎動物だと「無性生殖」はあまり見当たりません。 少なくともわれわれが日常で目にする生物は植物でも動物でも性がある有性生殖が一般的。でも考えてみれば、なんでメスとオスという性が存在するのか、不思議に思えませんか? 単純に増えることだけ考えれば、無性生殖の方が効率はいい。オスの存在なんて必要がなく、自らを分裂させて、あるいは自ら

    生物が「オスとメスとに分かれた」究極の理由
    a1ot
    a1ot 2020/09/22
    “生物が高度化するに従い細胞にとりついてエネルギーをもらおうとする寄生者が進化してきます。宿主生物集団内の遺伝子の多様性を高めることで、寄生者の蔓延を防ぎ、それぞれの宿主生物の子孫を残す確率を上げた”
  • 餌をやらない養魚場と植林しない人工林(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    テレビ番組で、アメリカのオーナーシェフが持続可能な魚の養殖について語っているのを視聴した。 それによると、スペインにあるヴェタ・ラ・パルマ養魚場では素晴らしく美味しい魚を養殖しているそうだ。一種類の魚だけではなく、さらにエビなどの水棲生物も繁殖させている。 しかも鳥たちの楽園になっている。なんと250種60万羽の鳥が生息しているという。通常の養魚場では、鳥類は天敵だ。養殖している魚を餌にしようと狙っているからだ。事実、この養魚場でも、育つ魚やエビ(卵を含む)の約2割は鳥たちにべられてしまう。 驚くべきは、この養魚場では餌を一切与えていないことである。 魚たちがべるのは、自然発生した水草や藻、そして植物性プランクトンである。そして水が綺麗なのだそうだ。流れ込む河川の水が澄んでいるのではない。むしろ普通の川と同じ程度に汚れている。化学物質も含まれているだろう。しかし養魚場に流れ込むことによ

    餌をやらない養魚場と植林しない人工林(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    a1ot
    a1ot 2013/09/22
    『世界の趨勢は、自然界のシステムを取り入れるように向かっている。生物多様性に大いに貢献している』
  • The MIDORI Press 生物多様性オンラインマガジン

    The MIDORI Prize for Biodiversity 2016 受賞者フォーラム開催 公益財団法人イオン環境財団は、生物多様性条約事務局との共催により、12月7日、東京の国際連合大学ウ・タント国際会議場において、「The MIDORI Prize for Biodiversity 2016 受賞者フォーラム」を開催しました。

  • 海洋生態系の持続可能性 | 大和総研

    地表の7割を占める海洋。海洋の生態系が気候変動や人為的な活動によって脅かされている。通常日常生活では海洋を意識することは少ないが、すでに水産資源の減少、サンゴ礁の劣化、有害化学物質や油類や漁網や生活雑貨などの漂流ゴミによる環境汚染など、人間生活にも負の影響を与え始めている。特に水産資源の減少は世界的にみて、我々の生活に直接打撃を与える深刻な問題である。水産物は増え続ける世界の人口を養う貴重なタンパク源でもあり、世界の消費量は増加傾向にある。しかし、1970年代以降、世界の海では過剰漁獲による水産資源の枯渇が問題視されている。 海洋生態系を守るためにも、水産資源を科学的な知見をもとに管理し、生態系へのダメージを最小化する持続可能な漁法への転換が急務である。実際にノルウェーやニュージランドなどでは、管理型の漁業によって資源量の回復とともに漁業の経済性向上を実現している。日人の一人当たり魚介

    海洋生態系の持続可能性 | 大和総研