無電柱化や地域開発などを展開する東電タウンプランニングが、街なかで自転車(ロードバイク)を安全に保管できる駐輪ロッカー「B-Cocoon(ビーコクーン)」を開発。埼玉県川越市で実証実験を開始しています。 埼玉県川越市のコインパーキングに設置された駐輪ロッカー「B-Cocoon(ビーコクーン)」 「B-Cocoon」は専用アプリをダウンロードし、会員登録(無料)を済ませると利用できる時間貸しの駐輪設備です。機械式の施錠と、スマートフォンに送信される暗証番号による認証による2重ロックで、大切な愛車を守ってくれます。 内部の様子 内部のラックに垂直に立て掛けて収納します 「B-Cocoon」の自転車設置部位にはロードバイクを丸ごと収納できる「Steadyrack(ステディラック)」を使用。「自転車の据え付け、取り外しも容易に安全に行うことが可能」だとしています。 自転車の前輪をラックにのせ、腕の
尼崎市は、市内の自転車盗が大幅に減少し、当初目標を3年前倒しで達成する見込みであることを明らかにした。主要な駅前に警報機付きロックを付けたダミー自転車を全国で初めて置いたことなどが効果をあげ、ピーク時の約半数になったという。 市によると、市内の自転車盗は平成25年に2993件(ひょうごオープンデータカタログより)を記録した。このため、市は令和4年に1661件を下回る目標を計画。今年は9月末現在で1143件で、12月末までの推計が約1500件になる見通しになり、早期達成を実現した。 JR尼崎駅前や阪急武庫之荘駅前にダミー自転車を置く「アラーミー」作戦が功を奏した。駐輪場に紛れ込ませたダミー自転車を動かすと突然ブザーが鳴る仕組みで、防犯アドバイザーによる街頭犯罪防止対策、公用車によるパトロールなどで「自転車盗は犯罪」を訴える取り組みも展開している。 市は好調なこの推移を受け、令和4年までに千件
ジェームズダイソン財団が、「James Dyson Award」の国内受賞作を発表した。国内最優秀賞は、子供がヘルメットをかぶらないと外れない自転車のロックシステム「PROLO」。 ジェームズダイソン財団は9月19日、次世代のエンジニア育成を目指す国際エンジニアリングアワード「James Dyson Award」(以下、JDA)の国内受賞作を発表した。国内最優秀賞は、子供がヘルメットをかぶらないと外れない自転車のロックシステム「PROLO」に決定した。 PROLOを作ったのは、法政大学大学院デザイン工学研究科システムデザイン専攻の守屋輝一氏ら7人のチーム。独自のリサーチにより「子供は親の目の届かないところではヘルメットを外しがち」と分かり、ヘルメットそのものをロックの鍵にするアイデアを思いついたという。 ヘルメットに赤外線LEDとフォトトランジスタを取り付け、LEDが照射した光を頭部が遮る
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