「オープンソースソフトウェア」はUNIXの世界から広がっていったため、現在でもLinux/UNIX向けソフトウェアが多く、またサーバー向けや学術用途向けが多い、というイメージがあるかもしれない。しかし、オープンソースが盛り上がってきた90年代後半からはWindows向けのオープンソースソフトウェアも多数登場してきている。本特集ではそのようなWindows向けのオープンソースソフトウェアのうち、特に有用なものや知名度が高いものをジャンル別に紹介していく。 「オープンソースソフトウェア」というと、Linux/UNIXの世界が中心というイメージがあるかもしれない。しかし、現在ではWindows向けのオープンソースソフトウェアも多数公開されている。その中から、今回は有用なWindows向けのシステムカスタマイズツールやメンテナンスツールを10本、紹介しよう。 [記事全文] 窓の足 7、Proces
米Googleは7月7日(米国時間)、オープンソースのNXサーバープロジェクト「Neatx」を発表した。遠隔からデスクトップを利用する技術で、Google Codeのプロジェクトページよりソースコードを入手できる。 NXは、リモートのX Windowとサーバーとの接続のためのプロトコルで、圧縮により速度を改善するアプローチをる。NXプロトコルを開発したNoMachineは2003年、GPLライセンスの下でソースコードを開示しているが、NXサーバーはこれに含まれていなかった。NoMachine NXのフリー実装には「FreeNX」があるが、メンテナンスが難しいなどの欠点があるという。 Googleが開発したNeatxは、NXサーバーのフリー実装で、柔軟性とメンテナンス性を考慮して最初から作成した。プログラムはPythonで書かれ、一部にBASHとCを用いた。必要なプロセスを最小限にし、コード
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