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ブックマーク / pentaro-2.hatenadiary.org (3)

  • バッタ博士 前野ウルド浩太郎 - Pentaroの日記

    帰って来たバッタ博士 前編 後編 過去にもたびたび言及している前野氏だが、なんとプレジデント誌のオンラインサイトに特集記事が出ていた。 無給PDとしてアフリカで研究する彼が、日で最も競争的・理想的ポストの1つである京大・白眉プロジェクトに採用されたさいに行われたインタビュー形式の記事である。 彼を知っている人も、知らない人も是非一読してほしい。 僕は、研究者としても、1人の人間としてもこんなにも魅力ある人物を他に知らない。 記事を読んでいただければ分かるが、やはり業績も能力もある彼には、無給PDの間にもポストの打診が来ていたようだ。だが、彼はその誘いを断ったとのこと。「自分でなくても替えが効く」とポストの誘いを断ることが出来るPDなんて彼を置いて他にいないだろう。少なくとも僕には思いつかない。まして無給PDならなおさら。 「替えが効かない」というのは当に研究者として誇りを持っていいこと

    バッタ博士 前野ウルド浩太郎 - Pentaroの日記
    charliecgo
    charliecgo 2013/12/22
    私も何とか年1本はクリアしたいのだけど…。
  • 自慢話のリスク - Pentaroの日記

    PD生活も長くなれば、同僚に「自慢屋」がいた経験も豊富になるし、学会での知り合いが増えれば否が応でも「自慢屋」に出くわす。僕は性格が原因か、立場が原因かわからないが(両方なのではないかと予想している)、自慢話を聞く機会がとても多い。 自慢話を拝聴した豊富な経験から、僕はある仮説を立てている。 それは「自慢屋にはかなりの割合で『実はショボい奴』が含まれる」と言うものだ。 今のところ、例外もあるにせよ、この予想はある程度データに裏付けられている。 「ショボい」という指標は、一般社会であれば客観的判断がなかなか難しいが、研究業界にいると、悲しいかな、個々人の「凄さ&ショボさ」は持っている業績(つまり出した論文の質と数)で客観的な評価が比較的容易に出来てしまう。 表向きは従順なイエスマンで通っている僕だが、学会で出会ったいけ好かない自慢屋達の業績を調べてみたりする位には意地の悪さも持っている。 す

    自慢話のリスク - Pentaroの日記
    charliecgo
    charliecgo 2013/05/17
    ただ、業績もないPD,って言う決め付けも結構危ういと思う。そういう人はしばらく論文がないのが続いた後に一発狙いで大きいの出したりするからね。
  • 精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記

    「研究者としてやっていくために最も必要なことはなんですか?」 研究業界に入り、早○○年になるが、この問いに対しては幾多の答えを聞いてきた。 「無限の探究心」「ビジョン&ハードワーク」「ユニークな発想」「Stay hungry」多くの”格好いい”答えの中、最も僕が頷いたのは「にならないことかな」という言葉である。 そう。あなたがアカデミア業界にいるならば、ほぼ100%の割合で、「精神を病んで消えてしまった知り合い」がいるのではないだろうか。もちろん僕にも消えてしまい音信普通になってしまった友人知人が少なからずいる。 博士課程やPD期間は「将来への不安」「閉鎖的な環境」「データ/論文を出すことへのプレッシャー」「乱れがちな生活リズム」といったうつ病を発症し易い環境下に置かれる。 例えば、 実験すれども出ないデータ、一向に筆の進まない論文、次々に溜まっていくタスク、優秀な後輩の台頭、同期の輝か

    精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記
    charliecgo
    charliecgo 2013/03/06
    「例えば、」以下の内容はラボに属した人間だったら誰でも経験したことがあるんじゃないだろうか。でも自分の経験を後輩にうまく伝えることは難しい。
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