菅さんになるだろうと考えている人は多かったかもしれないが、 菅さんが最もふさわしいと考える国民はどのくらいいるんだろう・・
菅官房長官は10日夜、民放のテレビ番組で消費税率の引き上げに言及したのは、あくまで将来的な見通しだとしたうえで、今後10年程度は引き上げる必要はなく、当面は新型コロナウイルス対策や経済の再生に全力を挙げる考えを示しました。 これについて菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で「政権発足以来『経済再生なくして財政健全化なし』という考え方で、アベノミクスを推進し、安倍総理大臣は、かつて『今後10年くらい消費税率を上げる必要はない』と発言していて、私も同じ考え方だ」と述べました。 そのうえで「きのうの発言はあくまでも、その先のことを念頭においた話だ。今後も当面は新型コロナウイルス対策、さらには経済の再生に全力で取り組んでいきたい」と述べました。 一方、菅官房長官は、記者団が「官邸主導が強まるなか、官房長官のポストが総理大臣の座に近づくことになると考えるか」と質問したのに対し「お答えしにくい質問だが、
自民党総裁選が告示され、出陣式で気勢を上げる石破茂元幹事長(左から2人目)=8日午前、東京都千代田区の自民党本部(飯田英男撮影) 自民党総裁選が告示された8日午前、立候補を届け出た石破茂元幹事長は党本部で出陣式を行い、「正しい歴史認識に基づきグレートリセット。日本を作り変えていく。全身全霊を尽くして、この戦いに挑みたい」と気勢を上げた。 菅義偉官房長官が優勢な展開だが、石破氏は逆に吹っ切れた様子で「1人1人の国民に自分の居場所がある。生きていく場所がある。そう思ってもらうため、勝利を確信し、戦い抜いていく」と語った。 出陣式には石破氏が率いる石破派(水月会、19人)の所属議員のほか、中谷元・元防衛相や渡海紀三朗元文部科学相、橘慶一郎衆院議員らも出席した。
菅義偉官房長官は31日午前の記者会見で、自民党総裁選をめぐって党執行部が党員・党友の投票を省いた簡易方式での選出方法を検討していることについて問われ、「政府としての立場でのコメントになるので、そこは控えたい」と述べた。ただ、菅氏は野党時代、国会議員だけで代表を決めた旧民主党の選出方法を批判しており、今後、整合性も問われそうだ。 総裁選の選出方法について党執行部は、394票の国会議員票と141票の都道府県連の代表票に限ることを検討しており、1日の総務会で決定する。ただ党内では、党員・党友による投票を含めた総裁選とするべきだとの意見が若手らからも噴出している状況だ。 一方、菅氏は野党時代の2011年、旧民主党が党員・サポーターを参加させず、国会議員だけの投票で代表を選出すると決めた際、自らのブログで「与党の代表を選ぶことは、日本の総理大臣を決めること」と指摘。「本来なら候補者が自らの考え、政策
自民党の下村博文選対委員長(66)が、辞任表明した安倍晋三首相(党総裁)の後継を決める総裁選への出馬を見送る方針を固めた。関係者が31日、明らかにした。下村氏は30日、立候補に必要な推薦人20人を、所属する細田派(98人)を中心に確保したと記者団に明かしていたが、派としての統一候補に選ばれる見通しが立…
主流派、菅氏に白羽の矢 派閥主導で石破氏封じ―自民総裁選 2020年08月31日07時05分 安倍晋三首相の辞任表明に伴う自民党総裁選に、菅義偉官房長官が出馬する意向を固めた。二階俊博幹事長や麻生太郎副総理兼財務相が菅氏を推す考えで、首相も前向きとされる。次期政権でも主流派として既得権益を維持し、人事や政策決定に影響力を行使したい勢力が、政権中枢で7年8カ月にわたり首相を支えた菅氏が適任とみて白羽の矢を立てた格好だ。 自民総裁選、菅氏が出馬の意向 岸田氏も立候補明言―来月17日にも首相指名 二階氏はかねて菅氏の手腕を評価しており、首相が辞任を表明した28日朝のテレビ番組収録でも「(首相に)指名されれば十分任に堪え得る人材だ。有力候補の一人だ」と明言。共に国会議員秘書と地方議員を経験、最近も頻繁に会食を重ね、気脈を通じる間柄だ。29日には菅氏から直接、出馬の意向を伝えられた。二階派の河村建夫
菅氏が自民総裁選に立候補検討 各派、動き本格化―9月中旬に首相指名 2020年08月29日22時38分 辞任表明した安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選をめぐり、菅義偉官房長官が立候補の検討に入った。関係者が29日明らかにした。複数の派閥の幹部から推す声が出ており、出馬すれば有力候補になるのは確実。党内情勢を見極めて最終判断する。「ポスト安倍」候補や各派の動きが本格化した。 【関連ニュース】安倍首相辞任へ 今後のスケジュールについて、党執行部は9月13日前後に両院議員総会で新総裁を選出した後、同18日までに臨時国会で首相指名選挙を行い新内閣を発足させる段取りを描いている。 菅氏は29日、首相辞任に関し「ずっとそばで支えてきた私としても大変残念だが、国民の命と暮らしを守るために、全力で職責を全うしていく」とブログに記した。首相辞任会見後、菅氏が見解を公にするのは初めて。同日は衆院議員会館な
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